ここは、水泳(水術、日本泳法、古流泳法とも言います。現在学校やスイミングスクールで教えているものについて書く場合は競技水泳と書き、ここでは扱いません)のページです。
僕が昔、母から習った「水府流太田派」(と聞いた)のごく一部と、97年11月より習いはじめた向井流の水泳について書きます。
■亡母に習った水術
僕が最初に水泳を習ったのは母からでした。しかし、それはいわゆる今風の泳ぎ方ではなかったのです。
その時に習った技術と、それにともなって教えられた考え方などについて書きます。
以下のページの内容は、かつてニフティのあるフォーラムに書込んだ内容を基にしています。本来ならば、現在の正しい知識に基づいて書くべき内容なのですが、今書き直すと、専門用語が生半可に入り、かえってわかりづらくなるため、あえてそのままの内容で、一部だけ直して書きます。また、用語もあえて訂正していません。したがって不足や間違いがあることもたしかですが、ご容赦ください。それぞれの内容には初出の年月を記載してあります。
旧サイトの水術目次(HTML版)はこちら
→ https://torisetuya.com/ryo3pak/SUIJUTU/suihaku.html
その壱 習い始め
「あなたは太っているからやせなきゃなりません。だから、泳ぎにいきます。ついてきなさい。」
浪人生で、立場の弱い僕には逆らう術はありませんでした
その弐 泳法の特徴
僕の習った古流の特長です。
「静か」で「動いてるようにみえない」で、ついでに、それだけに「体力を消耗しにくい」ってところでしょうか。
これらはすべて、昔の実用性を追求したところから発生した特長だと思います。
その参 亡母の教授法
母は、当時の僕には不思議な教え方をしました。なにより「泳ぎ方」の指導をほとんどしないのです。ただただ浮き方と姿勢についてだけやかましく言われ…
その四 水術の考え方
水泳というのは武芸の一種です。これは、単に昔の「武芸十八般」のうちだからではなく、現在の競技泳法とは考え方のベースが異なるためです
特別編 誕生日のこと
このサイトのどこかにも書いてありますが、僕の誕生日は4月1日です…
■水術某流お稽古日記
その零 準備編
先程、なにげに何の期待も無しにインターネットを検索していましたらなんとビンゴ! 東京で水術を教えていらっしゃる先生を見つけてしまいました。
さっそくに電話をして、お話をうかがったのですが、これがもう実におもしろい。
その壱 初めての稽古
はっきり言って疲れはてています。
体力的にはもたないではない時間だったのですが、少々きつくて身体の中のエネルギー源がスッカラカンになってしまい、再補給を待っている状態です。
さて。
今日やったことを簡単に。
その弐 沈む…
水術某流(向井流)の稽古に行ってきました。
相変わらず、泳げないために浮かないで、結果として沈むということを繰返しては
いますけれども。
その参 沈むのに慣れた
今回の稽古内容は、前回とほとんど同じ……ですましてしまってはしかたがないので。気付いたことなど。
僕自身が前回水中での立ち方を習ったにもかかわらず、さっくり忘れていたこと。言われて思い出すようでは……(^^;) 。
僕は同体での体の動かし方とか腰を切るような動きはともかくとして「伸びる」動作ができていないこと。
このため、スピードがあがらず、沈む(笑)。
その四 ようやく、泳ぎの稽古に
よーやく「泳ぎ」の稽古になり始めました。
いままでは沈む稽古……じゃない、うーん、その前段階だったのが、
とにもかくにも「泳ぎ」になり始めたのです
その伍 あれ、進んでるぞ?
なぜか突然、泳げるようになった。
沈まないという意味ではいままでも泳げていたのだが、今までは推進力を
つけている時だけ前進して、あとは止まるという状態だったのが、常に
水が身体の脇を流れている状態へと変わった。
たぶん、これが「泳ぎ」なのだと思った。
その六 99年 水術初稽古
本年初の稽古に行ってきました。
…のはいいのですが、体力を根こそぎ使ってしまったので、へろへろです。
水との付き合い方まとめ
日本泳法の先生から教えていただいた、水との付き合い方です。
★1999年3月23日 「水術某流お稽古日記」の更新は終了いたしました。 初伝を頂くまで流派を明らかにしない方針でしたが、江口先生逝去のため、直接お教え頂いた者として、「向井流水法道場」にてご指導頂いていたことを記しておきます。
◆資料◆
水術流派一覧
日本水泳連盟に登録されている日本泳法(水術)の流派一覧です。
ひとこと。(シリーズ外)
スポーツ化していない西洋泳法
オランダの人は「運河に落ちても大丈夫」になるため、ほぼ全員泳げると聞いた。 当然、着衣泳必須。 スポーツ化していない西洋泳法とは是非交流してみたい。
歯医者さんで学んだこと
「3回くらいで済むよ」と言われて始めた歯科治療、1年近く2週間から1ヶ月ごとに歯石取りに歯医者に通って毎回15分ずつ歯石を削って頂いている。治療チェア上に寝た姿で治療を行う。先生は2回目にして「遠泳ですか?」とバレた恐る …
あおり足って
脚の根元から別々に動かして、開きと伸びを交互に行えという泳ぎ方です。 股関節を、といえばわかりやすいでしょうか。 「腰を回したり、捻ったりしてはいけない」と強く言われました。
の全身の水を始末でき、ひいては水から上がった後の生存確率が上 …