ここは、水泳(水術、日本泳法、古流泳法とも言います。現在学校やスイミングスクールで教えているものについて書く場合は競技水泳と書き、ここでは扱いません)のページです。
僕が昔、母から習った「水府流太田派」(と聞いた)のごく一部と、97年11月より習いはじめた向井流の水泳について書きます。
★1999年3月23日 「水術某流お稽古日記」の更新は終了いたしました。
初伝を頂くまで流派を明らかにしない方針でしたが、江口先生逝去のため、
直接お教え頂いた者として、「向井流水法道場」にてご指導頂いていたことを記しておきます。
ちなみに「水泊」とは、本家梁山泊にあった湊です。
◆資料◆ 水術流派一覧
僕が最初に水泳を習ったのは母からでした。しかし、それはいわゆる今風の泳ぎ方ではなかったのです。
その時に習った技術と、それにともなって教えられた考え方などについて書きます。
以下のページの内容は、かつてニフティのあるフォーラムに書込んだ内容を基にしています。本来ならば、現在の正しい知識に基づいて書くべき内容なのですが、今書き直すと、専門用語が生半可に入り、かえってわかりづらくなるため、あえてそのままの内容で、一部だけ直して書きます。また、用語もあえて訂正していません。したがって不足や間違いがあることもたしかですが、ご容赦ください。それぞれの内容には初出の年月を記載してあります。
その壱 習いはじめ
その弐 泳法の特徴
その参 亡母の教授法
その四 水術の考え方
特別編 誕生日のこと
その零 準備編
その壱 初めての稽古
その弐 沈む……
その参 沈むのに慣れた
その四 ようやく、泳ぎの稽古に
その伍 あれ、進んでるぞ?
その六 99年 水術初稽古