第2回 水術某流お稽古日記  <97/12/21>

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水術某流(向井流)の稽古に行ってきました。
相変わらず、泳げないために浮かないで、結果として沈むということを繰返しては
いますけれども。

まず、ひとつわかったこととして「浮身と泳ぎは別の技術」ということでした。というか…いやっちゅうほど理解させられております(笑)。
あと、基本メニューは第一回いっしょですけれども、他に習ったこととして
・水中での歩き方
・伏し浮きから立つ方法
でした。特に後者の「立つ方法」は手の掻きと身体の捌き方の基本ということで厳しい指導がありました。

ちなみに、前回は「水への入り方と上がり方」「上がった後の身体についた水の始末」「足が着く水中での休み方」とかも習いました。
これらって、すっげぇ大切なのに、(亡母からはなにがしか習ったものの)学校ではまるっきり教えてもらっていない技術ですね(笑)。失われたらあまりにももったいない。

驚いたのは、終った時にとても寒かったこと。
普通、プールを上がるとポカポカしているのに、きょうはとっても寒いうえに体力を消耗していました。こんな経験は初めてでした。
もしかすると室内の気温が低かったのかもしれませんが、もうひとりの男性も寒がっていましたから、身体の使い方かもしれません。

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