【わかりやすいマニュアルの作り方】第226回 ページ数と版型
今回は、取扱説明書を発注するときのページ数と版型についてお話しします。
今回は、取扱説明書を発注するときのページ数と版型についてお話しします。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)に
おうかがいして話をしていただいてきました。
取説屋として「製品安全の一般論として取扱説明書がどのような位置づけ
であるのかという点について」をうかがってきました。
弊社で作成した取扱説明書の新サンプルをアップロードしました!
「しめ縄の作り方」の取扱説明書です。
【取説屋ブログ】ブログの自分は「取説屋」であり作業者としては「取説編集者」です。
だから、それに見合った「取説屋BLOG」にタイトルを変更しました。タイトルを変更しました
取扱説明書だけは買っていただいた後に正しい使い方をしてもらうための文書です。
どっちかというと部品に近いのです。
そして、実は、取扱説明書だけでは【本質的に危険な製品】の安全性をアップすることはできないのです。
こういった事項を研究する、PL研究学会というものができつつあります。
こういうことに、次世代につながってこその取説屋だと思います
「取扱説明書は技術文書です」
久々に、こう実感することがありました。
今回は次回の続き、取扱 説明書の目次の内容をエクセルで作って、表のままアップします。
目次の中身は以上の通りです。
●前説:はじめに書き手は営業と法務
●操作説明:書き手はエンジニア
●後説:書き手は営業と法務
■サンプルの内容
今回はサンプルとしてできたプリンタの取扱説明書をウェブに公開します。
【広告コピーと取扱説明書の文章の違いについて】
広告コピーと取扱説明書の文章の性質の違いと、依ってくるところの違い
そして、なによりも想定する読者についてのポリシーの違いと、その例を示します。
「原稿がそろった」ところでのチェックを行いたいとなると、「締め切り直前」にみんなが詰まっているところで「細かいチェック」をしなければならないことになります。
また、もうひとつ「自分の原稿は自分ではチェックしにくい」ということも私の所にあったりもします。
そういうときはどうしたらよいか。という話です。
今回は統一的なドキュメンテーションに関する技術体系が日本国内ではまだ成立していないということについて述べようと思って書きました。言い換えれば「大学で教えているところがないじゃないか」ということです。そして、「愛」がどこにあるかという話を…