【わかりやすいマニュアルの作り方】第195回 基本の基本を書き忘れる
例えば炊飯器の説明書を書くとして、じつは「炊飯器の蓋を閉める」といった説明が抜けている可能性があるのです。
別に難しい説明ではありません。むしろそうするのは当たり前だろうと思う程度の、操作です。
今書いている取扱説明書「当り前」の内容の記載が抜けていることがないかもう一度チェックしてみませんか。
例えば炊飯器の説明書を書くとして、じつは「炊飯器の蓋を閉める」といった説明が抜けている可能性があるのです。
別に難しい説明ではありません。むしろそうするのは当たり前だろうと思う程度の、操作です。
今書いている取扱説明書「当り前」の内容の記載が抜けていることがないかもう一度チェックしてみませんか。
販促物の印刷物やウェブサイトのデザインは多くの場合は、デザイナーにデザインを依頼するようになりました。 しかし、ライティングや編集についてはプロに依頼しないで、技術者が担当してしまうということがしばしばあります。 実は取 …
前回は「使えない」取扱説明書について現状を説明しました。はっきり言うと泣けるレベルだというのが正直なところです。
では、どのようにすれば取扱説明書を作れるようになるでしょうか?
年末に購入した最新PC、しかしその取扱説明書は相変わらず使う人のことを考えていないのでわかりにくいものでした。
第189回 テーマに沿ってものを買う
ここのところ、ずっと自分の個人的な問題に関わり合っていて、仕事に集中できませんでした。いやー、いくらなんでもさすがに個人的な問題があると無理がありますね。 ここ1ヶ月の間にすっかり寒くなり、冬の雰囲気になってしまいました …
マニュアルを作る時には、用語の定義が大切です。
今回はテクニカルライティングのやり方をどうやって身につけるか、という話をします。
取扱説明書は、しばしば翻訳したり、翻訳されたりすることがあります。
もちろん元の製品が、外国製であったり、また日本製品を外国に輸出したりするためです。
では、それぞれ取扱説明書の翻訳を行う場合、原文の原稿が上手くできていて、正しい翻訳ができれば問題はないでしょうか。
製品の寿命が続く限り、使い方がわからないことも同じ期間発生します。
そして、安全な使い方とセットで説明する機会を逃がすべきではありません。
ということで、製品の取扱説明書はWebに公開しておくようにしましょう。