【わかりやすいマニュアルの作り方】第150回名前を付ける
取扱説明書の仕事では、新しく名前を付けるということがよくあります。
渡された仕様書では「接続口1」「接続口2」と記載されている場合がよくあります。
では、これをそのまま取扱説明書に書いたらどうでしょうか。
取扱説明書の仕事では、新しく名前を付けるということがよくあります。
渡された仕様書では「接続口1」「接続口2」と記載されている場合がよくあります。
では、これをそのまま取扱説明書に書いたらどうでしょうか。
チェーンロックの外し忘れと安全装置についての考察。
メインはIT関連。通信・マルチメディアから、デバイス・ソフト関連まで、なんでもござれ。さらに、説明図だけの仕事、杖、浄水器と広い範囲でやっています。わかるとは思いますが、取扱説明書って商品であれば何にでも必要なんです。
取扱説明書を書いていると、手順で説明する場合が、大変多くあります。むしろ手順でない場合の方が少ないほどです。
しかしこの手順というものが、実際にはその通りでない場合ということがしばしばあります。
今回は説明図の話をしようと思います。
さて。それでは「説明図」とは何でしょうか。
実は。弊社でも、どうやってもわかりやすくすることが困難な取扱説明書というのも存在します。
人のせいにするわけではありませんが、実際にこういった製品も存在することは事実です。
では、こういった製品の取扱説明書を制作することになった場合はどうするか、ということになります。
見本を見せて「やってみなさい」→できないと怒る。
この説明方法を指して「体育会系の説明」と言います。
理解の良い人に教えるときには最も効率的な方法ではあるのですが、向き不向きがありすぎます。
弊社では、だれにでも分かる説明の方法を採用しております。
取扱説明書における規格について
取扱説明書にはその規格の内容について書かなければならない場合があります。
こういった場合、取扱説明書を作成するライターの調査能力が問われることなります。
今回は作業の定型化について書きます。
取扱説明書という業務においては、実は意外なほどの割合が定型化できるものだということを書こうと思います。
また、逆に定型化しないでいると、ミスの発生を呼ぶ可能性が高くなる場合もあります。
今回は翻訳と取扱説明書の関係の話です。
翻訳しただけでは取扱説明書になりません。
文化も、制度も法律も違います。