最近、段差に気付かず空足を踏んだり、段や安全ポールによくぶつかる。右眼の下側の視野欠けによるため仕方ないと思っていた。
今朝、普段使っている黒縁メガネがすぐに見つからず、代りに度が少し合わない縁なしメガネを掛けた。しばらくすると「あれ、足許が見える?」と気付いた。
度は合っていないのに動きやすい。しばらく考えて「メガネの縁の有無が理由か?」と思いついた。
あまりの変な考えなので自分でも信じかねた。
そこで、両方のメガネを交互に装着して、視点を固定して手を下から揚げる形で動きを認識できる範囲を比較する実験を行った。
結果は縁なしメガネの方が下方向の見える範囲が広い。
実用上は視点をわずかに下げただけで地面が見える。厳密な角度の差は計測していないが差があることはわかった。
他に、わずかだが、フレームが太いと暗い。
※読書用など中心近くを見る場合は無関係です。
外歩き用のメガネは黒縁よりも縁なし、あるいは細縁に買い換えることにした。
これ、眼科でも眼鏡屋さんでも教えてくれなかったな。常識過ぎるからかな?
眼に近いところに遮蔽物を置くと考えて作図すると、一発で理解できるが、考えたことがありませんでした。