ちょっと思いついて書いてみました。
屁理屈ですな。
「継続は力なり」の数学的説明。
練習・稽古を数学から考えてみた。
突然の話で申し訳ないが、ふと思いついたネタです。
スポーツの練習、武道。武術の稽古は初めが一番つらい。
なんといっても、全然成果が見えないからだ。
ここで、昔いたゲームメーカーのシミュレーションのようなパラメーターを考えてみよう。
パワー,スピード,体力,攻撃力,防御力
こんな数値となると思う。
どういうデザインをするかにもよるが、仮にトレーニング開始時のパラメーターで
「総合戦闘力」が100になると仮定する。
そして、1回の練習・稽古で0.3%の「総合戦闘力」がアップするとしよう。
はっきり言って、この程度だと、練習・稽古した人は、強くなった実感が感じ取れないだろうと思う。なんせ自分がそうだったから。
勘が良い、センスが良い人だと0.5%の可能性もある。
しかし、やはり1回では認識できないだろう。
ところが、練習・稽古は乗算で伸びる。足し算ではない。
これで計算してみると。以下のようになる。
・開始時 100
・10回 103
・30回 109
・100回(3か月) 135
・300回(1年) 245
継続は力なり、というが数学をバックとした屁理屈でに説明できたのはすごくうれしい。