【わかりやすいマニュアルの作り方】第139回 テンプレートを使う
今回は作業の定型化について書きます。
取扱説明書という業務においては、実は意外なほどの割合が定型化できるものだということを書こうと思います。
また、逆に定型化しないでいると、ミスの発生を呼ぶ可能性が高くなる場合もあります。
今回は作業の定型化について書きます。
取扱説明書という業務においては、実は意外なほどの割合が定型化できるものだということを書こうと思います。
また、逆に定型化しないでいると、ミスの発生を呼ぶ可能性が高くなる場合もあります。
今回は、調査と並ぶもう一本の柱、取材について書きます。
製品は、自分で調査するのはもちんのことですが、取材させていただかないとわからないことは大変多いのです。
仕様書調査の限界
取材はどうするか
説屋の仕事は書くことは三分の一くらいです。
より大きいのは、事前の取材と実物に対する調査と試験です。
取材については別の回に譲るとして、対象となる商品の試験について書きます。
■発注方法ページを作成
「取扱説明書発注ガイドブック」というものを作りました。
「どのようにしたら取扱説明書を外注できるか」といったことはほとんど知られておらず、発注につながらないのではと考え、その不安を解消するために制作したのが、このガイドブックです。
料金表についても同様の考えで作りました。
■読んでもらわないと始まらない
今回からしばらくは取扱説明書の見掛け-ビジュアル-の話をしようと思います。
■最初は文字組の話から
筆者はライターなので、まずは自分の得意なテキスト作成の見栄えについてから入ることにしましょう。
■取扱説明書に必ず書いてあること
なぜ取扱説明書の表紙には決まった内容が書いてあるのか。
■安全のための取扱説明書
本文が読みにくかったり、「注意」だけで数ページも続いている構成の取扱説明書では「読み飛ばされる」とか、「気がつかなかった」ということになりかねません。
安全は余計なコストではありません。事故が起きたとき、保険ですべてをまかなうこともできません。
予防にコストをかける。
事故が起きてしまったときに発生するコストに比べれば、予防のためのコストなんて微々たるものです。
紙の取扱説明書はダサい?
オンラインマニュアルについて
商品の良さと取扱説明書の関係について。
良い商品とは何でしょうか?
取扱説明書が必要のない商品と取扱説明書を重視している商品の違いは?