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取説屋を始めようと思ったわけ

この「取説屋」を始める前は、ごく普通のマニュアルライターであり、テクニカルライターでした。やっていることはほぼ同じです。
看板が違うだけと言っても良いかもしれません。
では「取説屋」と「テクニカルライター」あるいは「マニュアル制作事務所」とではどこが違うのでしょうか。


一番の違いは、お客様です。
「テクニカルライター」でやっていた時は要するに下請け、いえほとんどは孫請けでした。お客様から「マニュアルを作りたいので」と依頼されて制作するという仕事です。
でも、今めざしている「取説屋」は、たとえていえば「水道屋」「配管屋」「内装屋」「印刷屋」と同じような街の個人商店です。
「製品を作ったけれども、取扱説明書はどうしよう」といった悩みを相談しながら一緒に解決してともに商売をしていくという形にしていきたいと考えています。
実際は取説ばかりでなく、技術的な文書全般を扱おうと考えています。
次回は、どうしてこういう商売を始めようと思ったかを書いていこうと思っています。
取説屋:動くものなら何でも取説制作します。取扱説明書・マニュアル制作 テクニカルライター 石井ライティング事務所

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