誰が取扱説明書を作るのか?
前回、「下請けだから製品はつくっても取扱説明書はつくらない」というお話をしました。いざ、念願の自社商品はつくったのはいいが、取扱説明書を作成する業者を探さなければならなくなった、とお問合せをいただくことがあります。元請け …
前回、「下請けだから製品はつくっても取扱説明書はつくらない」というお話をしました。いざ、念願の自社商品はつくったのはいいが、取扱説明書を作成する業者を探さなければならなくなった、とお問合せをいただくことがあります。元請け …
一般ユーザーは取説を読まないし、誰も正しい使い方を使い方を教えてくれない。だからスマホを電子レンジで乾かそうというユーザーが出てくる。
根深い問題だな。
どうも、安全性に問題があるので、突っ張り棒でなく安全な手すり等のガイドを設置すべきなのだなと考え、その対応については後日掲載予定ですが、なにより、いろいろな人の意見が聞けたのが大変興味深かった。 実際、現在は賃貸住宅に居 …
取扱説明書では「業界用語としては常識だろう、なんで知らないの?知っていて当たり前だし、いまはネットだっていくらでも調べられる」は厳禁です
PCに無事Webカメラがついた。これで出張せずに全国で取扱説明書制作ができるようになることを期待します。
取説屋はメーカーのエンジニアと、ユーザー(購入者)の間を取説やヘルプで繋いでいきたい。それが取扱説明屋の希望です。
取扱説明書には「操作説明書」と「安全のための説明書」の二面性があります。
「取扱説明書は『すべての製品』についていることが必要で例外規定はない」、ただし「製品」とは、”Products”の訳。
リスクとして対応すべき危険を3つに分類。
メーカーできっちりした取扱説明書を作って、製品と一緒に流通さんに売り込んでみましょう!
製品だけよりもしっかりとした取扱説明書が付いていれば、それは「製品」ではなく「商品」としての差別化をした上で販社に売り込むことができます。
メーカーで製品だけでなく「製品の使い方」も一緒に売り込んでみましょう!
取扱説明書について今までの「製造のおまけ」といった考えから、ユーザーサポートの1番最初という風に考え方を変えてほしいのです。