【わかりやすいマニュアルの作り方】第90回 取材について02
それでは、どうして「そこ」にひっかかるのでしょうか?
そこにトラブルの種を見つけるからです。
取説屋 兼 両山泊塞主 両のブログ
それでは、どうして「そこ」にひっかかるのでしょうか?
そこにトラブルの種を見つけるからです。
仕様書を読んでひっかかったところをこそ、エンジニアさんに取材しよう。
地域活動はやはり地元からかと考え、町会に参加しようかと思い、板橋区のホームページを調べてみた。 町会のホームページがないことはわかっているので、板橋区から調べてみた。 …うむ。わかりづらい。 サイトはこうなっている。 ■ …
マニュアルの法律文書化の結末は?
マニュアルはやっはりユーザーのためのもの
あるべき注意喚起
消費者基本法とマニュアルについて。
この法律は「すべての商品」を対象とする包括的な範囲の法律であるが、この法律がいかにマニュアル制作と関連するかについて。
これからの取説屋は取扱説明書は製品を構成する1要素として考え、ものづくりの一員を担うものとして、PL法や消費者保護法についても勉強し、自信を持って原稿を書けるようにしていこうと思う。
ポケットに携帯を入れたままコタツに入って低温火傷を負ったということで賠償すべしという高裁の判決が出たというニュースがありました。
ここまで製造物責任としてカバーしきれるものか、マニュアルのカバー範囲としても考えてしまいます。
この件が判例となると、メーカーはかなりたいへんかもしれません。
見てもらえない警告・注意は意味がない
できれば言い訳はしない
PL関連から、取扱説明書や製品の包装など表記のガイドラインとかやっているJTDNAの総会に出席してきました。
今回から、新しいシリーズです。 マニュアルの注意書きと法律、といっても私は法律の専門家ではなく、マニュアル制作の実務にのみ関わっているので、その方向からどういう対応になるか、といったところですが。 マニュアルに関連するの …