明けましておめでとうございます
本年も石井ライティング事務所をよろしくお願いいたします。
取説屋 兼 両山泊塞主 両のブログ
本年も石井ライティング事務所をよろしくお願いいたします。
取説屋サイトにおいで頂きましてありがとうございました。 本年の更新は、この書き込みで最終になります。 また、来年も本ブログ「わかりやすいマニュアルの作り方」をよろしくお願いいたします。 なお、弊社の営業は30日(木)まで …
■取扱説明書を使う2つのシーン
今回は、取扱説明書の外側の話をします。 外側というのは、表紙、背表紙、裏表紙のことを指します。
■「困ったとき」に開く取扱説明書
取扱説明書は、困った時に開くものでもあるのです。
そう考えると表紙、背表紙、裏表紙の重要性がよくわかります。
■取扱説明書に必ず書いてあること
なぜ取扱説明書の表紙には決まった内容が書いてあるのか。
■安全のための取扱説明書
本文が読みにくかったり、「注意」だけで数ページも続いている構成の取扱説明書では「読み飛ばされる」とか、「気がつかなかった」ということになりかねません。
取扱説明書をWebに公開しませんか?
取扱説明書のPDFファイルを公開していれば、少なくとも「メーカーサイトに情報がなにもないな…」といった事態が避けられます。
純に商品をつくるだけでは、さきほど書いたように「商品に語らせる」ことは難しいのが実情なのです。
最初に商品を見るのはバイヤーさん
取扱説明書に商品のことを語らせましょう。
安全は余計なコストではありません。事故が起きたとき、保険ですべてをまかなうこともできません。
予防にコストをかける。
事故が起きてしまったときに発生するコストに比べれば、予防のためのコストなんて微々たるものです。
取扱説明書は 操作説明書と違います。
何が違うのか?
「取扱説明書」は安全のためのものです。
「操作説明書」は使用者の便利さのためのものです。
目的と場所にあわせて使い分けることが必要です。
今回は過激なタイトルを付けてみました。しかし、自分で調べた範囲ではこうとしか言いようがありませんでしたので、その通りに書くしかありません。
一番の問題点は、「取扱説明書の作り方の本がわかりにくい」という、共通の点でした。
■「わかりやすさ」には何が必要?
最近、某所で相談した内容と、PL関連のセミナーの内容を合わせて書きます。