第23回です。
今回は前回の続きです。
目次構成の内容詳細の後編です。
あまりマクラのネタも入れず、本題へと進みます。
●操作
各機能別の操作です。
できるだけ「ユーザーの目的」に即して機能を分類します。
操作や設定の都合でまとめるのは避けてください、わかりにくいマニュアルのできる原因となってしまいます。
ここで、項目が「ユーザー中心」の「操作」となっていることに留意してください。
「エンジニア中心」からみると、ここは「機能」となりますが、ユーザーからみるとあくまで必要なのは「操作の説明」だということです。
●例外処理
エラーやトラブルの対処やFAQです。
「こまったときは」「こんな場合は」「よくある質問」といった項目になります。
とりあえず、これで目次構成がそろいました。
ここから、さらに下の「目」レベルに入っていきます。
いよいよライティングに近づいていきます。