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【わかりやすいマニュアルの作り方】第136回 サイトのタイトルを変えます

暑いですね。とても六月とは思えません。

さて今回は、「サイトに掲げているポリシーから変えます。」という話です。
毎度、という気がしてきましたが、またしても妻から「あなたの商売に関する考えは中途半端だ」と指摘され、実にもっともであると実感したのであっさり変更することにしました。

■いままでのポリシー

いままでは、こうでした。
「動くものならなんでも取説制作します」
まぁ、商売という点で見ればそんなものと思って作ったキャッチだったのですが。
実際に、自分の販売する製品に対する愛が不足しているものの取扱説明書を何点か制作してみてわかりました。

無理です。
愛がない製品の取説を作ろうと思うと、ストレスがとても大きくなります。そうすると、どうしても不満がでてきてしまいます。
無意識の不満ですから、それは関係ないところ、たとえばコストであったり、納期であったり、はては営業さんの対応に対して(やつあたりで)不満に思うようになるわけです。
もちろん、そんな不満を吹き飛ばすほどの金額を出してくださるなら、ですが、そんな話は聞いたことがありません。

そこで、思い切ってわがままになることにしました。

■新しいポリシー

新しいポリシーは以下の通りです。

「良い製品に良い取説を提供します」
ここまで読んでいただけばわかるように、キモは前半の「良い製品」です。
自社で作った愛する製品、自分の足と目で選んだ素晴らしい商品。弊社は、こういった方々に、精一杯取材ーインタビューさせていただき、製品を実際に手に取らせていただいて、その思いを伝えながら、わかりやすく、見やすく、もちろん各種法規にも対応した取扱説明書を提供させていただきます。

…実は。内緒ですが、悪いというか、「これはイマイチだな」と思う製品にも精一杯の取説を提供させていただいております。
でも。
自分は気持ちよく仕事をしたいです。
作るもの、売るものに愛がある方のご連絡をお待ちしております。

マニュアル(取扱説明書)制作の専門家 取説屋:石井ライティング事務所

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