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自転車の調整 平成28年4月18日

この話は自転車がちょっと不調になって某店に修理を依頼した、というところから始まります。
「前輪ブレーキ部分から回転に伴う擦過音のような異音がする」と言えば通じるだろうか?

前回、3月中旬に修理・調整を依頼したところ1日預かりで「フロントタイヤの調整」を
やってもらってN千円…でも、異音は止まらなかった。
そして「この異音を止めるにはフロントタイヤの全交換が必要ですね、予算一万円」との言葉が付いてきた。

「はぁー、しゃあないな。買い換えるよりはマシだし。」と考え、同店舗に行ってまた相談したところ、今回は別の店員さんが出てきて車体を見た。
「あー、これ、フロントブレーキを止めるネジが緩んでいて、左右にぶれて当たっていますね。車体のひずみもありますが、これをやれば音はしなくなると思いますんで、ちょっと待ってもらえます?」と、ロングドライバーを持ち出してきて、ブレーキ留め具を締め直した。時間およそ3分。

…直った。音が全くしない。
「たしかに歪みはありますから予防の意味では交換した方が良いかもしれませんが、今現在の実用には差し支えないと思います。もう少し様子を見られてはいかがでしょうか。」とのアドバイス。
さらにチェーンにオイルをさしてもらって、足回りをよくして、無償。

良い店、というべきか。
店員さんに当たり外れが大きいなぁ。

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