【わかりやすいマニュアルの作り方】第98回 取扱説明書って何のためにあるの?
いきなり結論を書いてしまいますと、「取扱発明者の目的は、製品を正しく使ってもらうため」にあります。
そんなに難しそうなこととは思えませんね。
では、それがどうしてこんなに問題になるのかというと、「正しい」という部分にあります。
いきなり結論を書いてしまいますと、「取扱発明者の目的は、製品を正しく使ってもらうため」にあります。
そんなに難しそうなこととは思えませんね。
では、それがどうしてこんなに問題になるのかというと、「正しい」という部分にあります。
製品に対して熱い思いを持っているのもエンジニアさんです。
ですから、エンジニアさんに取材をしないと、良いマニュアルはできません。
石井ライティング事務所はそれを伝える努力のお手伝いをしたいと思います。
それでは、どうして「そこ」にひっかかるのでしょうか?
そこにトラブルの種を見つけるからです。
今回はマニュアルをチェックシートの形にするという話
マニュアルはどういう時に必要かということから形を考えます。
レシピは料理のマニュアルです。
マニュアルとの最大の違いは「検索できるか」につきます。
PDFのしおり機能とマニュアルについて
マニュアルの形というとこんなイメージがないでしょうか。
「分厚い冊子」で「読むのも面倒」
これは企画の失敗です。
さて、新しい話題に切り替えようと思います。 ■紙の冊子ばかりではないマニュアル 今回の話は、マニュアルの「形」です。 一般にマニュアルというと当然に「紙の冊子」を思い浮かべます。 また場合によっては、PDFくらいは考える …
共通化モジュールの罠について