【わかりやすいマニュアルの作り方】第158回 情報公開は取扱説明書公開から
少し日が延びて暖かさを感じる日が増えてきました。 雪国の方はとても大変だと思いますが、頑張って下さい。 ■情報公開の第一歩として さて、今回は前回書いた「第157回取扱説明書は公開しよう」の続きです。 前回は「取扱説明書 …
少し日が延びて暖かさを感じる日が増えてきました。 雪国の方はとても大変だと思いますが、頑張って下さい。 ■情報公開の第一歩として さて、今回は前回書いた「第157回取扱説明書は公開しよう」の続きです。 前回は「取扱説明書 …
まず根本的な話から。
取扱説明書はどんな時に使いますか?買った直後と、しばらく使っていて使い方がわからなくなったり、トラブルが起きたときですね。
では、2年くらい使用した後に使い方がわからないことが出てきたらどうでしょうか
取扱説明書に必要なテクニカルライティングと、広告のコピーライティングはまったく異なったことだからです。
テクニカルライターとコピーライターはどちらも製品について文章を書く職業であり、いずれもその道のプロフェッショナルです。しかし、向いている方向はまるで違うのです。
新年第一回は特別編です。今回は取説の作り方ではなく、弊社石井ライティング事務所は、今年どのようにしようかと考えてる内容について書こうと思います。
今回は取扱説明書のデザインの話です。
取扱説明書のデザインと、広告・宣伝・広報のデザインは目的が違います。
したがって、同じ考えで作ってはいけません。
今回は、お金の話です。
なんでそんなに高いんだと思われた方に、説明させていただきます。
取扱説明書は商品に欠かせない「部品」です。
では、なぜ欠かせないのでしょうか?エンジニアさんは「取扱説明書の要らない商品」を一所懸命に作ろうとしています。それでもなお必要な理由とは何でしょうか。
第151回 文字組とわかりやすさ
文字組の読みやすさは論理的なブロック分けと、見出しレベルの設定にあります。
取扱説明書の仕事では、新しく名前を付けるということがよくあります。
渡された仕様書では「接続口1」「接続口2」と記載されている場合がよくあります。
では、これをそのまま取扱説明書に書いたらどうでしょうか。