【わかりやすいマニュアルの作り方】第10回 目次構成案はテストが必要?
目次構成案をしっかりするという作業は論理的にはデバッグと同じです。
目次構成案をしっかりするという作業は論理的にはデバッグと同じです。
構造の作り方の続き
マニュアルの使いやすさとは、検索のしやすさと、探しているものにすぐにたどり着けるかです。
今回は私が主に使っているアウトラインモードについて説明
マニュアルの目次構成の作り方について説明します
ワードプロセッサ・表計算ソフト・「アウトライン形式」のそれぞれ、メリット・デメリット。
ここまでで、マニュアルの外形はおおよそ定まっている。
ここから、内容を検討して、取扱説明書の内容を「目次構成案」という形にしていく。
それでは取材では何を聞くのでしょうか。
取材で聞くことは「その製品で何をしたかったか」です。
「何のマニュアルを作るのですか?」対象となる製品についての取材です。
最低限、依頼された製品のシリーズ製品など、関連製品についての基礎知識だけは持っていないとお話になりません。
「マニュアルをどこで使うのか」という点の取材の大切さについて説明します。
製作現場で使うものと、教育用に使うもので全く異なります。
マニュアルを作るときに1番最初にする質問内容は「そのマニュアルは、だれが、どういう場所で使うものでしょうか?」です。
この質問はどういう意味でしょうか。
「マニュアルを作り始める時は何をするか」
答えは「マニュアルを作りたいとおっしゃるお客様に、インタビュー(取材)に行く」です。