【わかりやすいマニュアルの作り方】第147回 作れないもの
作れない種類の製品もあるのです。
簡単に言ってしまうと、気功・霊・前世関連グッズその他、そもそも動かない物などなど… ぶっちゃけ、こういった製品に関しては取扱説明書の制作をお断りさせて頂いています。
作れない種類の製品もあるのです。
簡単に言ってしまうと、気功・霊・前世関連グッズその他、そもそも動かない物などなど… ぶっちゃけ、こういった製品に関しては取扱説明書の制作をお断りさせて頂いています。
取扱説明書を書いていると、手順で説明する場合が、大変多くあります。むしろ手順でない場合の方が少ないほどです。
しかしこの手順というものが、実際にはその通りでない場合ということがしばしばあります。
今回は説明図の話をしようと思います。
さて。それでは「説明図」とは何でしょうか。
今回はデータのバックアップと二重化についての話をします。
弊社では、というよりも自分の仕事のスタイルとして、バックアップを必ず残すということは、ポリシーというよりも基本的な仕事スタイルとしています。
実は。弊社でも、どうやってもわかりやすくすることが困難な取扱説明書というのも存在します。
人のせいにするわけではありませんが、実際にこういった製品も存在することは事実です。
では、こういった製品の取扱説明書を制作することになった場合はどうするか、ということになります。
見本を見せて「やってみなさい」→できないと怒る。
この説明方法を指して「体育会系の説明」と言います。
理解の良い人に教えるときには最も効率的な方法ではあるのですが、向き不向きがありすぎます。
弊社では、だれにでも分かる説明の方法を採用しております。
取扱説明書における規格について
取扱説明書にはその規格の内容について書かなければならない場合があります。
こういった場合、取扱説明書を作成するライターの調査能力が問われることなります。
取扱説明書を売り込むには、いくつかの方法があります。
1つには、良いものを地道にやる。
2つめがタイトルの「脅迫マーケティング」である。
今回は2つめの「脅迫マーケティング」の話をしようと思う。
今回は作業の定型化について書きます。
取扱説明書という業務においては、実は意外なほどの割合が定型化できるものだということを書こうと思います。
また、逆に定型化しないでいると、ミスの発生を呼ぶ可能性が高くなる場合もあります。
自分はこんな仕事(取説屋)をやっているが、とどのつまり、自分は説明することが好きなのである。