フランス海軍所属の帆船、アメリゴ・ヴェスプッチ号体験乗艦に行ってきました。
幸い酷暑も収まり、台風の雨の前に下船できました。
イタリアならではの雰囲気もたっぷり味わってきました。
11:15現在、埠頭にて待機中
埠頭にいるのはイタリアンのイベントに惹かれてきたと思われる女子、在日イタリア人(親子連れ多し)、あとはたぶん艦船マニア。東京国際クルーズターミナル駅(旧船の科学館駅)からすぐ始まり、東京国際クルーズターミナルまで続く300mの列に並ぶ。45分待ち。
埠頭のターミナルには入れるが、内部のレストランなどは「本日はすべて予約となっております」
予想通り。スーパーで買ったおにぎり・パン・お茶で腹を満たす。
結局30分遅れで乗艦となった。
船内はすばらしい。カッコイイ。イタリアンだ。
乗艦された方々の1/4は一眼レフ。
僕はカメラの画面が見えないので「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で撮影してきました。
その中からいくつか掲載します。
艦尾側から中デッキを経て、艦尾をぐるっと回ってアッパーデッキへ。
マストやケーブルに目を奪われる。
アッパーデッキでは、操舵室と司令室を見る。木製の舵輪が美しい。
そして、下船のはずが…
なぜかアッパーデッキの吹きっさらしで30分待機。
海には白波が見え始め、がっちりとした碇で係船してあるにも関わらず、船体がゆっくりと左右に揺れる。
そして、小雨がポツポツと降り始めたところでようやく下船となった。
それでも下船のブリッジがとても急角度で一人づつしか下りられない。
下船後は駅までは降られずに保った。しかし、結局自宅近くの駅からは大雨となった。ビニールのレインコートは猛烈に暑い。