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カラスにカラまれた

おのれ、カラス。
最近、毎日なぜか鈴を持って神社に参拝に行くと、カラスが僕を「縄張りを荒らす奴」と覚えたのか、威嚇的に飛んでくる。
最初は「縄張りにはいるなー」と飛んで来るくらいかなと思っていたが、先日はバサバサと羽音がし、後ろから頭をはたこうとしてきた。直撃はなんとか躱したが、驚いた。それ以降、何度も仕掛けてくる。必ず後方から頭付近を狙ってくる。
先日は通勤路で近所の人が驚くほどの低高度で。

そうか、それならこっちも引いてやらん。
後方から羽音が聞こえたら荷物や棒を掲げる、左右に踏み換え、身を沈めて攻撃線から外れる。
さらに、カラスは急降下が苦手と分かったので、止まっている電線の真下に移動。
向こうもこっちを見ている。
「こんにゃろ!」と思い、ジャンプして両掌を放つ。当然届かないが、向こうも驚いたのか止まっていた電線上でよろけた。
ふっ。ざまぁみろ。
戦いはまたまだ続く。
はい、カラスと同レベルでケンカしています。

鳥類愛護。

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