前回の続きです。
■見やすさのポイント
同じ内容の文書でも、見せ方が違うだけでこれだけ「わかりやすさ」が違ってきます。
ここでは弊社が前のページの元の文書(左)を修正するときに注意したポイントについて説明します。
●テキスト(文章)
「内容を簡潔に示した見出し」と「見出しに対応した本文」を簡潔に書きます。
本文の書き方
「見出し」の直後にはその項目の概要を書き、詳細に進むというように、内容を把握しやすくするように住めています。
また、元の文章は3つ見出しだけが続いて、本文がその後に続くといった部分があるため、それぞれを見出しに対応するように文章を分割しています。
「見出し」の付け方
「○○機能」のような体言止めと、「○○しましょう」といった動作を主体とした書き方の2種類を混ぜて使うことがないようにします。