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食器を洗い籠に入れる前に水を払い落としてから!

食器を洗い籠に入れる前に水を払い落としてから!
と、言ってもわからないですよね。

それでは簡単な実験をしてみましょう。
・これは洗い籠を持っている人の向けのやり方です。
・実験用にプラなどの壊れにくい同じ食器を2つ用意してください。

【実験開始】

食器を水洗いします。
ひとつ目の食器は洗い籠にそのまま置きます。
 もうひとつの食器は、パタパタと水を振り落とし、
 まだ水が付いていたら軽くパンパンと水を叩き落としてから
 洗い籠に置きます。
2つの食器を30分ほど放置します。

どうでしょうか。
◆そのまま置いた食器
 食器はまだ濡れています。
 この食器を拭くと布巾は当然濡れます。

◆水を払い落とした食器
 食器はほぼ乾いています。
 食器は軽く拭くだけで、食器棚に入れられます。
 布巾はほとんど濡れません。

【実験終了】

自分がこれを思いついたのは、水術の先生から習った「水は払い落とせ」という教えでした。
海、プール、風呂から上がったときに、水をパタパタと手で払い落とすと、小さな手ぬぐい一枚で全身を拭けます。これを洗い籠の食器に応用しました。
もちろん、自分が濡れた布巾が嫌いで、洗うのが面倒という理由もあります。
でも、これは無料で食器乾燥機に迫る効果です。
デメリットは、重い食器や壊すのが怖いガラス・陶器には適しておらず、使える範囲が限られ、最初に一手間が増えることです。

それでも、私はこの方法が好きです。
どうぞお試しください。

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