自分は照明に床/扉/音声スイッチを一般家庭でも導入して欲しいと強く思っています。紐、壁スイッチも嫌いではありませんが余りに長期間改善されていません。
我が家では玄関と洗面室に人感センサーの自動ライトを付けましたが、これは、白熱球のソケットに2500円のLEDセンサーライトを付けただけでしたが、特に玄関では靴を履いて出たときに、放っておいても自動消灯してくれるのが、気楽でいられるのは助かりました。もちろん、帰ってきたときに鍵周りが明るくなるのも大変に助かる。
あと、階段室と廊下もおすすめ。ケア/介護のサポートにもなり、安全になります。
さて、本題。
自分はこのセンサーライトをトイレにも導入したかったのですが、トイレの中で長時間動かない大の時に自動で消灯されるというリスクがあるということで、賛成されなかった。
そこで思いついたのが、タイトルの床/扉スイッチです。どちらもとてもアナログな仕組みで、床スイッチは体重が乗っている間、暗ければ点灯します。席を立つと体重が乗らなくなるので消灯します。
扉スイッチは、一度扉を開け閉めしたら、つまり入室すると点灯し、もう一度開け閉めすると、部屋から出たと判定して消灯します。
後は、音声スイッチかな。
トイレ、風呂あたりもだが、一般の部屋は「明かり点けて」「明かり消して」で点灯/消灯がコントロールできるようになってほしい。
「大して面倒じゃないじゃん」と言われるかもしれない。
でも、「切符買うのなんて大して面倒じゃないか」と思っていた人がSuica・PASMOになったら「切符なんて、めんどくさくて買ってられねぇ」になった。あ、玄関キーも非接触カードキーにしてくれたら、鍵穴を探さなくてすむな。鍵穴探すのはうっとおしいです。
これと同じことなんです。
大して面倒じゃないだろう、で放っておいたところに改善すべきポイントはあります。商売のネタにもなるかもという話でした。