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【わかりやすいマニュアルの作り方】 第47回 基本操作について(Software) その09

今回も前回同様、第44回の内容の説明です。
今回は一日更新が遅れてしまいました。
申し訳ありません。

さて。

今回で、この項目の説明は終了になりますが、書き落としたことなどを追記します。
さらっと述べて触れなかったり、操作グループの名称についてです。
ここでは、以下のようなものがあります。

2)「印刷の向き」欄

3)「ページの順序」欄

選択肢の1セットの場合もありますが、「用紙・印刷の向き」のように複数の項目が1セットになっている場合もあります。
私たちのところでは、こういった枠で囲われた入力項目の名称を「●●欄」と統一しています。

また別のところで書く機会があるかもしれませんが、こういった用語の統一はとても大切です。「印刷の向き」だけを書いていると、「プレビュー」で表示されている内容なのか、入力項目なのかがわかりにくくなる場合があるためです。

また、入力項目が多く、たいへんゴチャゴチャした画面の場合は、画面上の「論理的な」入力項目のセットをさして「●●入力エリア」と名付けて記載する場合もあります。

こうした場合は、画面の一部を切り抜くか、枠(赤などにしたいけれども、大概のマニュアルはモノクロ印刷だったりします)をつけて、名称をわかるように付加します。

これで、とりあえず、今回の説明はいったん終わりです。
次回からは、また別のシリーズになります。

ネタを考えないと…

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