コンテンツにスキップ

歯医者さんで学んだこと

「3回くらいで済むよ」と言われて始めた歯科治療、1年近く2週間から1ヶ月ごとに歯石取りに歯医者に通って毎回15分ずつ歯石を削って頂いている。
治療チェア上に寝た姿で治療を行う。先生は2回目にして「遠泳ですか?」とバレた恐るべき方で、大変腕が良く丁寧。ただ、僕のように何の文句も言わず、歯石削りを続けられる検体は珍しいためか、治療はず~っと続く。
その間、僕は毎回治療チェア上で平らに上を向いて横たわっている。そんな中でも気付くことがあった。列挙する。
◆怖い顔をしていても痛みは減らない。
 むしろ緩い顔をしていた方が痛くない。
◆余計なところ(肩や足)に力を込めると、かえって口に意識が集中する。
 結果として痛みを逃がせず、やっぱり痛い。

全部泳ぐ時に沈む原因と同じ。
地上、それも治療チェアの上で思い知らされた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です