連日数キロを電動アシスト自転車で走ってみてわかったこと。
- カタログの航続距離は試験条件のもので、実際には7割か8割程度。
アシストを使うのは登り坂と坂道発進。下りや平地はほとんど漕がないで進む。
しかもカタログスペックはアシスト弱めのロングモードの数値なので、標準モードにすると落ちる。 - 多くの人は電動アシスト自転車を漕いで動かしていない(笑)。
僕がロングモードで立ち漕ぎをしていると、アシスト付きの子供乗せ自転車が左から抜いていく。 ロングモードではしっかり漕がないと進まないが、それを座ったままであっさりと。
前進の力をアシストに頼っているとしか思えない。
電動アシスト「自転車」ではなく、「電動アシスト」自転車として使っているのか。
バイク乗りとしては悲しいな。
余談
駅前の狭い道に子供を乗せた電動アシスト自転車が高速で突っ込んでくる理由はわかっている。低速で安定させる技術がない、ありていに言うと下手糞だからスピードを落とせない。
駅前などでは子供を乗せるなら、押して歩いてほしいが、言っても聞いてくれないだろうな。