縦型洗濯機から洗濯物を取り出すのに、 一部の袖が裏返しになったり、洗濯物同士が、からまったりして、 4~5 kgの洗濯物はすごく大変だと思っていた。
そこで、ふと思いついたのが、「これってもしかしたら、小学生の頃以来の、 洗濯機に洗濯物を放り込む」という習慣が原因ではないか?ということ。
そこで先日洗濯するときに実験してみた。
洗濯物を洗濯機に入れる時に、 2~3度バサバサと振り、袖などが裏になっていないことを確認してから洗濯機の中に平らに入れた。別に丁寧にする必要はない。
これで、タイマー洗濯→風乾燥
その結果…
驚くほど簡単に絡まずに洗濯物を取り出すことができた。
袖の裏返しもない。
すごい。
入れるときに、一手間ではあるが、それ以上に取り出す時の3手間から4手間が確実に削減できる。
お勧めです。
何度かやってみて気付いたことがもうひとつありました。
今まで洗濯物を放り込んで洗濯していた時には洗濯機を回す音がゴンゴンゴンゴン、ブブーンと喧かましかったが、シューンと静かに回り、洗濯時の騒音が大幅に減りました。
当然ですわな。多分、洗濯機の寿命も延びるでしょう。
メーカーさんごめになさい。
男子はこういった時に「きちんとやりなさい!」と言われても「はーい」と言うばかりで、まず実行できません。
しかし、上記のように「このような理由で××すると、〇〇の作業を確実に削減できます。これに対応してください」と言うと、なぜかできます。不思議だなぁ。