ちょっ前の話。お参り&公園練習後、家に帰ると玄関の鍵だけがストラップから姿を消し、部屋に全く入れなくなった。
携帯もなく家族や不動産屋に連絡も取れない。
青くなった。
そこに、毎日清掃をしている方が声を掛けてくれた。
「どうしました?」
事情を話すと「さっき八雲(神社)さんから公園で稽古してたでしょう? もういちど見ていらっしゃい」と言われ、必死に探しに戻る。
だが、見つからない。
戻っては来たが呆然としている自分を見て「じゃあ、大家さんのところに連れていってあげるから、そこで連絡してもらいなさい」と案内していただいた。
幸い身分証類書だけは持っていた。
その後は大家さんにお借りした鍵で解錠、宅内のスペアキーと携帯を確認して、鍵を返却。
事は無事に収まった。
清掃の方には毎朝会う度にご挨拶していた。それで顔を覚えていてくださり、怪しい奴とは思われなかったのだろう。
普段の挨拶はこんなところでも役に立つのだなぁ、と
追記
おそらく、この鍵はジャケットを脱いだときにストラップに付けていたリングが引っかかって抜けたのだと思います。
結局、児童公園全体の落葉かきと、草むしりをして調べましたが、みつかりませんでした。なお、鍵自体には住所氏名を示す情報はありいません。
普段、公園で一緒に遊んでいるガキどもからは「かんふーじぃ」と言われている身ですから、強盗の下調べをしたら入る気をなくすでしょうな。
v(^_^;)ソレデモキタラダイカンゲイ