先日の鉄道内の切り付け事件のニュースを見ていて
「怖いなぁ、護身のためにめんぼうでも持って歩くかな、あれなら持っていてもお巡りさんに止められることもないだろうから」と言ったら、「あんなものどうやって護身に使うの?」と妻に真顔で聞かれた。
「え? 警棒と同じじゃん」と言うと、びっくりされた。
しばらく話してみてようやくわかった。
自分の話した「麵棒」を妻は化粧品の「綿棒」と聞いていたのだ。
…そりゃそうだ。いかんせん綿棒では戦えません。
前回に引き続き、日本語は平仮名だけではだめですよ、というお話でした。