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シニアマッチングに行ってきました

シニアマッチング、といってもよくわからないかもしれませんが、おおむね50歳以上で10年以上ひとつの仕事をやってきた専門家と、企業をマッチングするという銀行が主催するイベントに行ってきました。

もちろん、ありがたいことではありますが、自分はその集団の中では最年少に属していました。しかも、自分のやっているのは「取説屋」という珍しい仕事を自営で。テクニカルライターというと格好いいし、そういう仕事をやっている人もありそうに思えるのですが、漢字にするととたんに「そんなんやっている人いるの?」となります。とはいえ、(他人の紹介とは言え)シニアマッチングなので、素人はいない、最低でも10年以上の業務経験がある人となります。

とはいえ、自分はテクニカルライターであって、コピーライターではありません。広告代理店とマッチングして頂いても、近頃では共同経営者から「あなたは『取説編集者』と名乗りなさい」と言われるほどで、あるものをその通りに書くことはできても、人を引きつけるコピーは書いたことがありません。もちろん、そういった会社が新製品を発売しようというのであれば、製品に付ける取扱説明書という面ではお手伝いできるかもしれませんが。
はっきり言って、自分でももっとしっかり稼ぎたいので、現状の頼りない状況を鑑みるに、クライアントを紹介してくれるかもしれないマッチングは大変有難いのですが、やはり、この「取説屋」という数少ない商売がなかなかマッチングの相手は探しにくいのかもしれませんね。

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