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【取扱屋の説明】自動運転普及→修繕積立金不足の仕組み

以前に書いたネタですが、もうひとつ自動運転が普及すると、不動産業界が大いに困る事に気づきました。
■自動運転が普及すると、分譲マンションの修繕積立金が不足する。1.自動運転が普及すると、個人の自動車所有の必要性が大幅に下がる。2.自動車の稼働率も上がり、駐車場の必要な区画数が大幅に減少する。ここまでは前回書いたので詳細はカット。
◆追加現状で以下の状態がある。カーシェアで自動車の保有台数が減り、駐車場に空きが目立つようになると、分譲マンションの修繕積立金が不足するようになった。
僕はなぜ駐車場と修繕積立金が関係あるのか?と思った。理由は、住民の駐車場使用代を修繕積立金・マンション管理費にあてているからだった。
これに自動運転が普及して、駐車場の利用率が大幅に下がると?→分譲マンションの修繕積立金が大幅に不足する。→分譲マンションの大規模修繕、建替の揉め事が大幅に増える。
こういう揉め事は相続と相まって恐ろしく手変な事になる。こうなる前に居住者は手を打つべきと思う。どういう手を打つかはプロに聞いて下さい。-----以下は前回書き込みまとめ。
【両山泊ブログ】自動運転で一番困る業界は?なんと!不動産業界だそうです。なぜ? と思うでしょう。当然です。自分もそう思いました。理由は以下の通り。

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