2018年09月01日 「取説屋」って知られていない(続き)
て、発注してくれた会社に渡すような、数十部~100部程度までの取扱説明書、これは制作して欲しいところはたくさんあるだろうな、と痛感した。
て、発注してくれた会社に渡すような、数十部~100部程度までの取扱説明書、これは制作して欲しいところはたくさんあるだろうな、と痛感した。
10月27日に中小企業振興公社のイベントでVR体験をしてきた時に隣にあったのは…VR戦艦大和
浅草でのものづくり中小企業イベントのVR体験、大変良くできていました。
それだけに気持ち悪いのは自分の手が見えないこと。
手で扱う程度の商品の取扱説明書の制作のざっくりした制作費用を記載しました。
事情により、石井ライティング事務所は11/06から11/09はお休みいたします。
申し訳ありませんが、この期間を外してご連絡ください。
今回は次回の続き、取扱 説明書の目次の内容をエクセルで作って、表のままアップします。
目次の中身は以上の通りです。
●前説:はじめに書き手は営業と法務
●操作説明:書き手はエンジニア
●後説:書き手は営業と法務
■サンプルの内容
今回はサンプルとしてできたプリンタの取扱説明書をウェブに公開します。
A4 / 60 Page程度の取説を作成する場合に「メーカーの社内で制作したら、いくらくらいかかるものでしょうか?」という話をしていました。
すると、驚くべき回答が返ってきました。
「うーん、だいたい百万ですかね」
計算してみると無理のない金額だが、では、作成した取説の性能は…?
取扱説明書はユーザーサポートだけに使うものではありません。
また制作された取扱説明書も、公表するメディアは紙だけには限りません。
僕の知る範囲でも、最低限で2種類(プラス1)の人たちは取扱説明書を読み物として読みます。
今回はこの人たちについて書きます。
取扱説明書の立場はいくつかあります。
1.お客様が初めて商品を扱うときに必要な文書です。
2.技術文書としての最下流に位置する文書です。
3.広報・ユーザーサポート・広告の資料として使える文書です。
取扱説明書は、サイトを使って公開できます。そして、取扱説明書を改善すると善い事も起こるのです。
ここ数回に本ブログに書いてきていたスマート家電、すでに製品化されていました。
おそるべしですね。パナソニックは。
実は、このネタのブログ記事、もう一回で終わらす予定だったのですが、実物があるとなると、2回に伸びそうです。