【わかりやすいマニュアルの作り方】第169回機能の多い製品の取扱説明書
さて、今回はタイトルの通り多機能製品の取り扱い説明書についてです。今回は、電化製品について書きます。
さて、今回はタイトルの通り多機能製品の取り扱い説明書についてです。今回は、電化製品について書きます。
先日まで寒いと思っていたのが急に暑く感じるようになりました。 季節の移り変わりは早いものです。もう、ゴールデンウイークも、あっという間に過ぎ去ってしまいました。 ■名前を付ける 名前を付けるといっても、子供に名前を付ける …
3月になり、ようやく温かい空気が流れるようになってきました。近所では梅のほころんだところもあるようです。 今週はまだうちのなかが落ち着かないため、個人営業の取説屋としては、さすがに時間が取れず、このブログの更新が遅れてし …
メインはIT関連。通信・マルチメディアから、デバイス・ソフト関連まで、なんでもござれ。さらに、説明図だけの仕事、杖、浄水器と広い範囲でやっています。わかるとは思いますが、取扱説明書って商品であれば何にでも必要なんです。
今回は取材の大切さについてです。
説屋の仕事は書くことは三分の一くらいです。
より大きいのは、事前の取材と実物に対する調査と試験です。
取材については別の回に譲るとして、対象となる商品の試験について書きます。
取扱説明書をWebに公開しませんか?
取扱説明書のPDFファイルを公開していれば、少なくとも「メーカーサイトに情報がなにもないな…」といった事態が避けられます。
純に商品をつくるだけでは、さきほど書いたように「商品に語らせる」ことは難しいのが実情なのです。
最初に商品を見るのはバイヤーさん
取扱説明書に商品のことを語らせましょう。
安全は余計なコストではありません。事故が起きたとき、保険ですべてをまかなうこともできません。
予防にコストをかける。
事故が起きてしまったときに発生するコストに比べれば、予防のためのコストなんて微々たるものです。