【わかりやすいマニュアルの作り方】第200回 電気用品安全法(電安法)の解釈を見直し-内容(3)
今回の解説は、電気用品安全法(電安法)の解釈の変更の最も大切なポイントである「通信回線を通じて家の外からでも、携帯電話などを使って自宅内の家電を操作できるようにする」ということの内容
今回の解説は、電気用品安全法(電安法)の解釈の変更の最も大切なポイントである「通信回線を通じて家の外からでも、携帯電話などを使って自宅内の家電を操作できるようにする」ということの内容
電気用品安全法(電安法)の解釈についての説明の第2回です。
今回追加された。遠隔操作機器-要するに通信回線経由のリモコンについての説明です。
2013/5/10に発表された電気用品安全法(電安法)の解釈について。ただ、今回は長すぎるので前半部分のみ。この解釈が変わると、スマホでエアコン操作、てのができるようになる。
一番大切な、回線を使用しての遠隔操作については、まだ書けていません。
申し訳ありません。
今回はどちらかというと取扱説明書業界の小ネタの話です。
テクニカルライターとしての仕事関連でウォッチしている内容です。 電気用品安全法(電安法)の解釈を見直すということで今年の年初に記事が掲載されていたのですが、今週(2013年5月)あたりに通商産業省での見直しの結果が出るということです。
取扱説明書について今までの「製造のおまけ」といった考えから、ユーザーサポートの1番最初という風に考え方を変えてほしいのです。
例えば炊飯器の説明書を書くとして、じつは「炊飯器の蓋を閉める」といった説明が抜けている可能性があるのです。
別に難しい説明ではありません。むしろそうするのは当たり前だろうと思う程度の、操作です。
今書いている取扱説明書「当り前」の内容の記載が抜けていることがないかもう一度チェックしてみませんか。
■コンセプトについて書く
当たり前のことでも、目的外使用を禁止するといった事は何かしら書いておかなければならないと言うように、なってきています。でも、禁止事項としてではなく、「この商品は何をするためのものか」というようにお客様に積極的に説明していく、という書き方をした方が良いと思われます。
■使う人のことを考えて書く
取扱説明書を作るときには、誰に向けてどんな商品を作るのかといった取材が必要になります。
ユーザーサポートを減らすには、取扱説明書だけでは駄目なことがよくあります。
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