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農協、でも都内なんだな(氷川台周辺)

先週は上板橋体育館に泳ぎに、昨日はJAあおばへと氷川台駅周辺に行ってきた。
両日とも環状七号線と要町通りの交差点から行く。以前は新桜台駅から正久保通りを通っていたが、この通りは細い上に自動車の交通量が多く自転車では恐いため、要町通りがどこまで出来立てるかを見ながら氷川台に向かった。
要町通りはまだ自転車、徒歩でも全通はしていない。このことは知っていたが、思っていたより結構な部分か通れる。周辺の道を知っている人なら使える。僕は以前小茂根に住んでいたのでなんとかなった。
そのうちに石神井川に出る。あとは川沿いを上り、氷川台駅へ向かう。
JAあおばへの目的はお米。あまり知られていないが、ここは店頭精米機があり、その場で精米して買える。玄米での入荷、農協同士なので米がないということはない。
そこで5kg注文して、自動レジで支払う。

「あれ、五千円札が落ちてます」とJAのおばちゃんが言う。
周囲の人もわさわさとする。客は僕も含めほとんど高齢者。
その場では誰だか分からず、僕は地域の野菜直売所を見て回って精米終了まで待って米を受け取って自転車に搭載、長い赤信号で向かいに渡るのを待つ。
自転車を押して渡り、さて出るかというところで声が掛かった。
「お客様~」JAの人だ。「先ほどのお客様でした~」
あわてて戻る。
「防犯カメラでチェックしたらお客様が落としていて」
感謝して受け取りました。

書いていて、なんだか僕が小さい頃(昭和40年代)の景色のように感じた。
周囲は公園が多く、小学校も都心の高校並みに広い。
そして、自分が農家としっかり馴染んでいることも。

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