サイドバーに申告が終った。
我が家のディスプレイは解像度が高く、使いやすい。
それは良いが、申告の書類を作るようなときに、資料と申告書をウインドウで切り替えて操作するのはウインドウの重なりの制御は大変めんどくさいことがある。
思わぬところで、ウインドウを切り替えてしまったりする。
以前使っていた、マルチディスプレイはそういう点ではとても便利だった。
現在はシングルディスプレイを使っている。
もちろん、タブレットをマルチディスプレイとして使うこともできるが、やはり導入が必要だ。それよりも、この解像度の高いディスプレイのエリアを区切り、それぞれを別のディスプレイとして扱う仮想マルチディスプレイにすればよいのではないか。ほぼノーコストでマルチディスプレイの機能が実現できる。
もちろん、無意味なので仮想マルチディスプレイにはディスプレイ拡張モードは必要ありません。
自分が作るならば、以下のような操作でできるようにします。
◆操作方法
1.仮想マルチディスプレイを表示する。
メインディスプレイを右クリックするか、ディスプレイ設定画面で仮想マルチディスプレイ使用を選択します。
このとき、ディスプレイ名(メイン、仮想1)などを確認しておくと後が楽でしょう。
2.仮想サブディスプレイに表示させたいウインドウを移す。
申告書の例で言うと、資料のウインドウを仮想サブディスプレイに移動します。
メインディスプレイに対象のウインドウをいったん表示し、そのウインドウのメニューバーを右クリックして「このウインドウを仮想1に表示」を選び、「OK」をクリックすると、そのウインドウは仮想サブディスプレイに表示される。
3.仮想サブディスプレイを閉じる。
マルチウインドウが必要なくなったら、仮想サブウインドウを閉じます。表示されているウインドウにが残っている場合は、自動的にメインウインドウに戻ります。
メインディスプレイは閉じられない仕様で良いでしょう。
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つまり、申告書類のウインドウを移動しても(仮想)別ディスプレイに表示されている参照データのウインドウに重なって資料が見えなくなることはないのだ!
ぜひ、ディスプレイドライバとユーティリティで実装して欲しい。
OSの標準機能として「仮想ディスプレイを表示」といったメニューがあるとベストです。
マイクロソフトにでも提案してみるかな?