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母に習った日本泳法

昨日の夜中に気がついたことがあったので、メモ。
母に習っていた泳ぎの稽古方法「浮き」についてです。
「伏浮」と「背浮」の2つがありました。
この2つをしっかり教えられていたということが
思い出されたのです。
「伏浮」…蹴伸びでまっすぐ伸びた形と同じ稽古法。
「背浮」…プールの縁につかまる背泳ぎの形の浮きの稽古法。
 言葉は「お腹をしっかりして浮きんさい!」でした。
 言い換えると、「体内の浮袋の肺のサイズを腹の
 圧力と呼吸でコントロールしろ。」ということ。

これと同時に、言われていたことも思い出しました。
・「平泳」は「平泳」であり、「平掻」(ひらかき)
 ではない。
・「水は掻くもんじゃない。水を切りんさい!」 
・「平泳は伸びて開きんさい!」
・「横泳」は「伸し」であり、「横泳」という名前
 ではない。
 「伸びんさい!」
・「抜き手では抜きんしゃい!」
・「あおりあしはあふるんじゃからね!」

 これらがセットになって教えられていたと
 夜中に気がつきました。

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