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自転車式足こぎ井戸ポンプ

最初の思いつき

最初はネットの雑談でした。

近所の神社で、手押しの井戸ポンプがあるのを見つけた。
災害時には使えると思ったのて感心して眺めていたのだが、気になったのは、ポンプの設計の古さだった。

サイトの井戸ポンプ画像検索と、「井戸ポンプ 足」でも検索したが、自分の望むような物は出てこない。
手押しポンプと電動ポンプばかりである。
自分のアイデアは、タイトルの通り「自転車式足こぎ井戸ポンプ」である。足で漕いでやれば水が揚がる。 自
転車はホイールが縦回転だが、、このホイールを横回転にして、はずみ車(フライホイール)でもつけて速度を制御すれば、牛馬にホイールを回転してもらうことで水をあげる仕組みも余裕で作れると思います。
格好の良いネーミングなら「サイクルポンプ」としても良いだろう。これぐらいなら英語でも意味が通じる。

サイクルポンプ
自転車足こぎ式ポンプ画像
このイラストは、手描きイラストでは説得力に欠けるため、Illustratorでトレースしたものですが、わかりやすさのため、「ポンプ」と言いつつ連結先は「貯水タンク」としています。
これは、ポンプ自体を調べても一見ただの四角い箱にしか見えない筐体になっているため、一般の人に「ポンプ」といってイメージしやすい「貯水タンク」にしてあります。
あとは自転車部分の脚の接地面が足りないとか、シャフトの接続部分の円がおかしいとか、影がきちんと落ちていないとかあります。

現に向けて

災害時などには電動ポンプは使えないが、現状の手押しポンプはあまりに設計が古く、効率が悪い。多人数への給水など大量に水を出すことは出来ない。 上

部のメンテは 機械系の人なら出来るだろう。

タワーマンション等の途中階に設置すると、災害時の水が出ないときの水の持ち上げ(とても重いです)の代替手段にもなると思います。 また、海外支援時に、電気事情が悪いところに「こちらも一緒に」とすると良いと思います。
国内でも、漁港や山林などの電力事情が悪いところにも置いておけます。

水害対策で、水を出すのにも使えます。
ポンプの用途なら一応代替できます。

燃料、電力が不要なので、それらの管理も不要です。

無論、凍結・塩害・積雪には対処が必要で、重いという欠点はある。

また、自転車部に緊急時発電用を接続し、機械的に切り替えれば、停電時の発電用にも出来るでしょう。

体育館やジムなどのサイクルトレーニング施設に緊急発電用発電機を着けておくことも出来そうだな(笑)。

お願い

真面目に 皆様の知恵を拝借したい。
内容はこの「自転車式足こぎ井戸ポンプ」の「広め方」です。井戸ポンプと書きましたが、当然ポンプとしての用途ならどこでも使えます。
自分で考えても、既存技術の組み合わせで、利益率は低く商売にはなりそうにない。
だが、防災という観点から見ると、電力・燃料とそれらの管理も不要で、メンテナンスは簡単だ。
こういうビジネスにならない物を防災関係の協会や学会、官庁などにはどうしたらアクセスができるのか、また試作品・サンプルを作成する方法も全くわからないので、何かアイデアがあれば教えてください。
実際に防災用として採用されるためには、試作品とコストの見積もりがないと役所などが動けないのも理解できます。
机上の空論で終わらせるのはもったいない。
方法をコメント頂ければ、なんとかして自分で動こうと思いますので、方法を教えてください。

余談


正直に言うとこれらは手抜きです。でも、手の空いた時間の作業だけだとこれだけに約2週間掛かっているので、見逃してください。
まずは、なによりポンプの基礎と原理位は勉強しないと話も出来ないことがわかった。道は遠い(笑)。
石井 宏治

 

どなたか作りません?

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