●身体道楽日記 その18●
2003年 台湾研修レポート(1/3)<2003年04月29日 >
例によって、練習の内容を書かない、合宿レポートです。
■出発から通関まで
前日は2時就寝、5時10分起き
朝食はぬき、コーヒーと、温かい牛乳これは500mlのパックを空にするため。
コンビニで鮭おにぎりとミックスサンドとお茶とモーニングを買う。日本の漫画も3日間おあずけ。
6:45日暮里で特急成田空港行き(7:56空港第2ビル着)に乗車。
35分のスカイライナーに比べて貧乏なわけである。
ちなみに、京成線の中ですでに忘れ物を発見。電池のスペアとかみそりである。
電池はまぁいいとして、電気剃刀はそのために昨日買ったのに。やれやれである。
伝記剃刀は空港で購入した。
成田空港空港ではトラブルもなく、無事搭乗。
ただし、今回研修でもっとも寂しいことに地曳先生が体調を崩され参加されなかったのである。水平飛行に移っても気流の関係で結構揺れる。
機内食を食う。コーヒーがこぼれるほどの揺れだ。
機内食食後にお手洗いに立とうとして制止される。ベルト着用であった。
が、ほかにも同行の人たちが。揺れとか気にしない人たちばかりだからなぁ。
ちなみに、朝の牛乳のせいか、ガスがたまる。派手に揺れはしたものの、 無事に空港到着。荷物にも人にもトラブルなく通関する。
■台湾到着
空港はなんだか人が少ない印象だが、航空機の便数を見ると無理もないかもしれない。
空港内は撮影禁止なのが残念。このため、到着場所の撮影はできない。
円を台湾元に両替。さらに空港内のトイレを使用する。
しかし、緊張しないですむ。全体の色使いは香港ほど派手でなく、看板などがすべて漢字でなければ、日本だといわれるとだまされるかもしれない。
もちろん、建物の作りなどに差はあるが、実になじみやすい。
台湾の空港売店空港から大型バスで移動。
利用したバス
バナナと水(甘くない)途中一度休憩をしつつ一路本部へ。
休憩所でトイレ。トイレは清潔である。なかなか好感が持てる。
休憩場所は日本でいえば相模湖ピクニックランドみたいなところ。なんだか実になじんでしまいそうだ。やばい。
休憩したところ
それにしても、高速道路ではバイクをみない。
そういうものなのだろうか。ほどなくしてホテルに到着した。
宿泊したホテル モーテルというやつである。安いホテルに荷物をおいて、道場に移動して食事となる。
道場まではホテルから歩いて数分である。ごく近い。
道場の玄関 アトピーで人相が悪いのはどうにもならんなー
話に聞いていたとおり、精進である。しかしまぁ、みかけは本当に肉そっくりである。が、たべてみるとたしかに湯葉だったりしたが。
これがすべて精進なのだ。
ホテルに戻って、ダブルベッド上のマットレスをひきずりおろし、寝床を2つにする。少々重かったが、野郎二人である。さっさと移動できた。
ほかの部屋から呼ばれて、同様にマットを部屋から部屋に移動。階段で難儀するが、まぁなんとか運ぶ。
しかし、のんきなホテルである。勝手にこんなことをしていいのだろうかとか思っていると、いつもこうだとのこと。まぁ、そんなものか。
寝る前には、少々武術談義などをする。が、猛烈に眠いので早めに就寝した。