マニュアル制作の流れ
-(2)企画-
企画の作業は弊社で行います。
マニュアルの骨格となる目次を作成し、数ページ程度のサンプル原稿を作成します。
目次には、打ち合わせで決まった内容をすべて盛り込んだうえで、お客様にとってどういった構成がもっとも使いやすいかを考えます。
一般的な項目に加え、新しい概念があるならば、その項目を追加し、必要な一般知識がある場合(歴史ゲームの歴史読み物や、ウイルスの歴史など)は、それらも追加します。
一般的には、「挨拶」「目次」「インストール」「起動と終了」「操作」「コマンドリスト」「索引」といった項目になります。それぞれの項目に関し、3レベル(大見出し、中見出し、小見出しまで)の項目を出し、ページ数を計算し、暫定の台割を作成します。
また、この時点で必要な説明図の点数も考えます。
これをもとに目次を作成します。
同時に、資料またはβ版ソフトウェアをもとに、MAIN画面の操作を中心に数ページのサンプル原稿を作成します。
ソフトウェアのボリュームにもよりますが、1週間程度の作業です。
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