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特集:テクニカルライターとは? マニュアル制作者のこと?


テクニカルライターとはどういった職業でしょうか。
実際のところ、日本ではテクニカルライターという職種は一般的ではありません。
ここではテクニカルライターが、どのような仕事をするかについて説明します。

Q.テクニカルライターとはどのような仕事をする人ですか?

A.
技術的な、つまりテクニカルな文章を作成する人です。
広い意味では、エンジニアが仕様書や技術リリースなどを作成する場合もテクニカルライティングに含まれます。
職業としてのテクニカルライターは、マニュアル作成者、コンピューター雑誌のライター、書籍のライターなどが代表的です。


Q.テクニカルライターとは技術者のことですか?

A.
答えは半分だけ「YES」です。
テクニカルライターは、技術者と一般の人をつなぐ役割をします。
技術や、技術的な用語については、ある程度知っていなければなりませんが、同時にそれを一般的な用語に書き換えることができる日本語の能力も必要です。
どちらかというと、技術者というよりも技術系のライターといったところではないでしょうか。


Q.資料だけ渡すと、取扱説明書(取説)を作成できますか?

A.
難しいです。
基本的には、資料だけあればある程度の部分までは作成できます。
しかし、その機器の目的や、それぞれの機能が実装された目的や理由、また想定される使い方などについては、機器を作成した技術者の方にインタビューを行わなければわかりません。このような視点が欠けていると、期待した内容と異なった取り扱い説明書(取説)ができるもとになります。


Q.打ち合わせはそんなに重要なのですか?

A.
はい、とても重要です。
想定されるユーザー層、ソフトウェアの性格、メーカーのサポートの方針、商品の性格、ターゲットユーザー、基本方針、納期、予算、商標および商品名、制作物の範囲、入稿形態などの打ち合わせを行う必要があります。
この部分をしっかり行わないと、業務がスムーズに流れなくなります。