‘取説’ タグのついている投稿

パスワード入力

2018年6月8日 金曜日

2018年06月08日 パスワード入力で助けを求められた。
PCセキュリティ関連なら多少の経験もあるので、
聞くと、たしかに入力は正しい。
パスワードは数字のようだ。「念のため」と言って
テンキーからフルキーに変えて再入力してもらう。
通った。

…今どきこんなことってあるのだなぁ。


取説屋は「技術」の説明屋

2018年5月16日 水曜日

2018年05月16日 取説屋の話と絡めて。

「取扱説明書」とは、「操作手順書」「使い方の栞」「かわいい使い方ガイド」とは違う。

使い方以外に「安全について」「メンテナンス」「仕様」「FAQ」「連絡先」も書く。それでこそはじめてその製品の「取扱」説明書だと考えているからです。
そういった「取扱説明書」に関することが一般認識では言語化されていません。上記の手順書・栞・ガイドと違うということが言語化されていません。

身体の使い方を言語化して伝えられれば、水に浮くことだってできます。
技術を言葉にするのが「取説屋」でありたい、と自分は思っています。


2017年04月27日 腕時計セット方法?

2017年4月27日 木曜日

おはようございます。

おはようございます。サブの腕時計の時刻を合わそうと思ったが操作がわからない。輸入品なので日本語の取説もない…サイトを探そうにもメーカーも品番もわからない。ま、やってみるかでトライするつもりだが。
今日一日がんばりましょう。

今日一日がんばりましょう。

 


2016年07月08日 サイト再設計中

2016年7月8日 金曜日

おはようございます。都内は梅雨明けにはなっていないものの、降っていない変な天気ですね。
取説屋は「そういう仕事があるんだ」ということを伝え、発注したことのない人の不安を除くサイトの再設計中。
ま、そんな仕事はなかったからな…

今日一日がんばりましょう。


としまものづくりメッセ

2016年3月4日 金曜日

平成28年3月4日(金)にとしまものづくりメッセに行ってきました。

中小のメーカーさんに「取説屋」というのがあるんですよ、と。

ちょっとアピールできたメーカーさんもいたかも。

関の刀にちょっと興味を惹かれたら模造刀です、と。当然か(笑)


【わかりやすいマニュアルの作り方】第226回 ページ数と版型

2015年6月5日 金曜日

今回は、取扱説明書を発注するときのページ数と版型についてお話しします。

なんでまたそんな話をするかというと、実は、とても大切な事項だからです。

たとえば、「9 ページの取扱説明書を作ってくれ」とか「13 ページの取扱説明書を作ってくれ」とか言われると、全部電子マニュアルにするのでない限り、対応できません。

…そのうえで、実際にこういった発注に実際に遭遇したことがあるのです。
「8ページじゃわかりにくいよ11 ページにしてくれ」
全く印刷について知らないででしょうが…せめて12 ならまだ…と思いました。

説明することでページ数は変更して頂きましたが、説明が必要だと思いました。

●取扱説明書の版型

取扱説明書の版型については、A4 を推奨します。

これは読みやすさと保存性から来ていますが、さすがに手に乗るような小さい雑貨も世の中にはあり、取扱説明書はパッケージの中に入れる必要があったりすることもよくありますので、強制ではありません。

なお、B5やA4といった紙のサイズを見たことがあると思いますが、これが元の紙のサイズと、その紙を何回折ったかということを示すものです。

●ページ数は4 の倍数?

本は、8ページ、16 ページといった4の倍数のページ数で作られています。
16 ページまたは8 ページというのは、印刷物を作るときに途中でその姿を通る「折り」という工程から来ています。
取扱説明書は薄いので、8 ページというのはあります。また、16 ページというのは印刷物としては普通です。まず紙には「表裏」があるのでページ数は偶数です。そうでないと裏が白紙となってしまいます。

本を作るときは、大きな紙に複数のページを印刷し、それを折りたたんで作ります。これを「折り」という工程といいます。

●折りの作り方

「折り」というのは以下のように作られます。

『折りとページ数の関連』説明図

折りとページ数

紙の真ん中の折り曲げた部分以外のフチを切り落とすと、本のページができあがります。
取扱説明書は紙で作ることを前提としているので、まずはこの「折り」に対応したページ数である、8とか16 といったページで制作します。
もちろん、4 の倍数である12 ページでも制作できますが、それ以外の14 ページやまして奇数のページ数では取扱説明書は制作していません。どうしてもであれば、できないことはありませんが白紙のページが入ってしまいます。

こうして、物理的にページ数が決まっていくのです。もちろん、ページ数は内容によって変化しますが、取扱説明書は「モノ」である以上、こういったことには影響されることを理解してください。


【わかりやすいマニュアルの作り方】第224回 独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)訪問

2015年2月5日 木曜日

独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)訪問

独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)に
おうかがいして話をしていただいてきました。

内容としては、取説屋として
「製品安全の一般論として取扱説明書がどのような位置づけ
 であるのかという点について」
をうかがって参りました。

いやぁ、興味深かったです。
まず、取扱説明書というのがnite、ひいては経済産業省
そして国がどう考えているかという話から。

「取扱説明書は『すべての製品』についていることが必要で
 例外規定はない」というのが法的な基本的立場です。

消費者安全法からの安全4法と製造物責任法では、こうなっている。
と教えて頂きました。

そうすると、「実際にはすべての製品に取扱説明書が付いている
ようには思えない」という実感と離れていることから疑問を
感じます。

まずは「製品」の定義がPRODUCTSなので、すべての商品では
ないというところから理解しないといけないのですが……。
不動産や、未加工の一次産品、そしてソフトウェア(これは
実体がないため)は「製品」ではないので取扱説明書は必ずしも
必要でないとか…。

今回、書いていくとボリュームが大きすぎるので、今回はこれ
くらいで終わりますが、次回の予告を。

「非常識な使用について」
(「合理的な予見可能な誤使用」と対比して)

「情報弱者」など、使用者の立場から考えると
「誰でも使えなければならない」という点では紙が最強

こんなところ、からでしょうか。
今回はこのあたりで。


【わかりやすいマニュアルの作り方】第222回 取扱説明書の新サンプル『しめ縄 制作説明書』をアップ!

2015年1月20日 火曜日

弊社で作成した取扱説明書の新サンプルをアップロードしました!
「しめ縄 制作説明書」です。

以下のリンクからアクセスしてください。
イラストの使い方などを示しています。

取扱説明書サンプル A4 4ページです。
『しめ縄 制作説明書』http://torisetuya.com/price/img/ShimeNawa.pdf

画像もテキストも全部オリジナルです。

弊社では、一般的な業務としてこの程度の取扱説明書を提供しています。
また、今回は表紙はちょっと省略してあります。

 

●制作コストについて

コストとしては以下の数字くらいでしょうか。あまり詳細には書けませんが…
◆企画費 20,000円

◆制作費 60,000円 (4ページ×15000円=60,000円)

◆画像制作 60,000円 (12点×5000円=60,000円)

※エンジニアや営業に書かせようとしても、イラストなどはできないと思います。

これで印刷できるファイルとしてお渡しできるのはもちろん、PDFでもお渡しできるので、サイトにもアップできて、サポートにも使えるようになります。多少追加料金はかかりますが、HTMLにすることだってできます。
もちろん、他にもいろいろ提供できるものはあるわけですが、それは折に触れて書いていきます。
とりあえず、サンプルの取扱説明書を見て、「へーえ、こういうのを作る商売があるんだ」と納得してください。


【取説屋ブログ】ブログのタイトルを変更しました

2014年12月5日 金曜日

このブログ、いままでは「わかりやすいマニュアル作成講座」というとてもカタいタイトルで、【わかりやすいマニュアルの作り方】というコンテンツを作るという型式で、実際とは必ずしもあってない、というか違っているものでした。

実際、ビジネスとして考えると、自分のやっているのは「マニュアル」というより「取説」であり、そういったことにはブログのタイトルが全然実態に合っていない、ということで、広報にもならないということに気がついたからでした。

自分は「取説屋」であり作業者としては「取説編集者」です。
だから、それに見合った「取説屋BLOG」にタイトルを変更しました。

これからもよろしくお願いします。


【わかりやすいマニュアルの作り方】第220回 取扱説明書は部品です

2014年9月5日 金曜日

前にも書いていることとかぶってきますが、取扱説明書を作成する技術、【ドキュメンテーション】は日本ではようやく学会ができただけで、まだちっとも研究が進んでいません先日も、「危険の説明」をトップに小さい字で何ページも書いている取扱説明書だとか、そもそも表組みになっていて読みにくいとか、部品の名称が後に書いてある取扱説明書とか、もう言い訳のできないようなものをいくつも見ました。
説明をするためには、説明する対象製品の部品名称がわかっていないと読者には理解できません。
ソフトウェアでも、それぞれのメニューの名称がわからないと、設定させるために表示させる方法がわからない、ということになってしまうのです。
そして、取扱説明書には限界もあります。
情報公開と安全のための情報提供はできますが、それでも、本質的な安全性の確保は製品それ自体がもたらさなければなりません。取扱説明書で説明したからと言って責任を逃れることはできないのです。

仕様書から取扱説明書は自動ではできません。
また、文学を学んでも仕様書の読み方は学ぶことができません。

さらにそれだけではすまず、法律的な内容も商品に付いている取扱説明書には必要とされているのです。
取扱説明書というもののなかでもっとも簡単なことを言うと、取扱説明書はすぐになくなってしまってはダメですし、責任主体が明記されている必要があったりします。簡単に言うと、社名がきちんと見やすく書いてあるのは「義務」だったりする、ということですね。

「なんで?」と思うかもしれません。
だからこそ、タイトルの内容が生きてくるのです。取扱説明書は、製品の部品であり、法的文書でもあり、なおかつポリシー(があれば)を伝える唯一の手段でもあるのです。
パッケージに書いて、という手段はないわけではありませんが、取扱説明書以上に捨てられるのが早いことはまちがいないでしょう。
宣伝の文書とか、パッケージとかと一番異なるのは、ユーザーは取扱説明書をどの時点で手にするか、ということです。
宣伝は、買う前です。
読んで、買ってもらうための物です。
パッケージは店頭で見てもらって、買ってもらうための物です。

でも、取扱説明書は……
取扱説明書だけは買っていただいた後に正しい使い方をしてもらうための文書です。
どっちかというと部品に近いのです。
そして、実は、取扱説明書だけでは【本質的に危険な製品】の安全性をアップすることはできないのです。

こういった事項を研究する、PL研究学会というものができつつあります。
シンポジウムやセミナーも準備ができつつある。

こういうことに、次世代につながってこその取説屋だと思います。
がんばろうかな、とか思います。