2023年2月 のアーカイブ

水術自主稽古再開

2023年2月28日 火曜日

自分の基準では暖かくなってきたので、水術自主稽古を再開した。
近くの温水プールで、複数のレーンでは小学生が水泳教室をやってるようなところであった。
すぐにでも水に入りたかったが、始めてのプールなので我慢し、どのレーンを泳ぐかを監視員さんに聞き、動きやすいストレッチを少々してから水に入った。なお、どのレーンを使うかを尋ねたとき監視員さんから「泳げる方ですか? 」と尋ねられたが、さすがに「泳げない方」とは言えず「まあ一応泳げます」とちょっとごまかした。
とりあえず、水中メガネで水中だけはよく見えることを確認し、しばらくは蹴伸びの稽古。最近は水に入ってなかったためもあるが、ちょっと自分で驚いた。きちんと身体が伸びているし.しっかり浮いている。浮身がマシになっているということである。
問題としては蹴伸びでまっすぐ出ようとしても、両足の蹴る力が異なっているためか、身体がねじれているためかはわからないが、水中で左にぶれる傾向があること、一重伸しががろくに進まないなどはあったが、何より久々に全力で伸びる動作ができるので非常に楽しかった。
さらに周囲が水なので、多少の無理をしても水が支えてくれるのと、水冷なので暑くもならない。
実は今回一番驚いたのは、まっすぐ伸びた時に耳元をざーっ、シャーッと言う流れる水音が聞こえる事だった。初体験である。
以前の自分では、こんなに激しい水音はしなかった。伸び方が違うのだろう。もちろん、壁を蹴る力が増すということもあっただろう。
ただ、久々のプールが面白すぎて、やりすぎという失敗もした。
水に入る前は、 400~500m泳いで身体を整えて上がる予定だったのだが、久しぶりの水が楽しくて、気がついたら900mほど泳いでいた。
これはやばいと思いつつも、プールの縁に行き、ついでに背浮をやってみると、こちらも驚くほどよく浮く。水中で居眠りが出来そうなぐらいポカポカと浮いていられる。
と、ここまでは良かったのだが、ここで水から上ろうと思ってやばいということに気がついた。
プールの縁に掴っても、水から身体を引き上げられない。
ここで水に落ちると、天国にいらっしゃる2人の先生に怒られることは明白なので、おとなしく梯子を探して水から上がった。
やばかった。
この後は、先生に習った方法で水を叩き落とし、小さなタオルで体を拭き終わった。
しかし、腹が減った。
こればかりはどうしようもない。


ええい、やったれ!

2023年2月21日 火曜日

先日の安全関係のアイデアですが、結局、経済産業省サイトのどこを調べても「こういう考えを」と提案できるところは見つからなかった。
そこで、経済産業省サイトの「その他のお問い合わせ」にメールを作成して送った。
また、先日購入した製品の取扱説明書があまりにアレで、製品が良いだけにあまりにもったいなく感じたので「ええい、やったれ」ということで、添付されていた取扱説明書(B6、8ページ)に鉛筆で書き入れて「使用者の意見です」と郵送した。
どちらも対応するつもりが無ければ、ただのいい迷惑であることを承知でやった。
こういうことをするには度胸がいる。自分が馬鹿だとも思う。
でも、自分はバイクに乗り始めたときも、ポチを飼い始めたときも、武術を習い始めたとき、特に水術で習い始めたとき(+1)も全部この「ええい、やったれ」で始めている。慎重な検討とかほぼしていない。

今回も良い結果につながるといいな。


電子レンジの安全のために!

2023年2月20日 月曜日

今回は電子レンジ関連の安全ネタです。

—————-
◆電子レンジに金属探知機を搭載しよう
目的はあきらかですね。金属を電子レンジに入れて加熱するのは危険だから防止するためです。
金属探知機の電波出力は現在のヒーター用の電波発信機を 0.5w~1wぐらいで数秒ほど使い、反射を検知する(この検知装置は追加が必要です)と、電子レンジに入れたものに金属が入っていると判断し、アラームを鳴らして加熱を行わない。これだけのことで、技術的には容易だと思う。

もちろん、全てを検知できないかもしれないが、アルミの鍋や金属製のカップやレトルトカレーの袋、フォークやスプーン差したままをそのまま電子レンジに入れるのは止めることができるはずだ。
完璧ではないかもしれませんが、現状の「アラート全くなし」よりははるかに安全と思います。

※事前に金属は入れてはいけませんと取扱説明書に明記しておくと、金属を入れて加熱した時点で使用者が使用方法を守っていないことになります。

また、ネットで調べてみたところ、アルミホイルを魚の一部などに巻き、温度調整をするといった高度な使い方をするというのもありましたが、そういうことをするのは、「わかってやっている少数」だと思います。
安全装置をoffにできるのは高級機だけに残し、小中学生の子供も使うような一般機には金属探知アラートを搭載すべきだと思います。
========
ネタその2
◆加熱できるペットボトルにはポンと開くボトルキャップを使おう
現在ペットボトルのお茶のように、ペットボトルを電子レンジで加熱して爆発する事故があるが、ボトル内から圧力がかかるとポンと開くタイプのペットボトルのキャップを「加熱できる」ペットボトルには必ず採用するように義務付けてはどうだろうか
もちろん問題はコストだろうけれども、安全の方が大切だと思います。
========
これらのネタを思いついて公開するだけでは無く、どこかに働きかけたいが、正直、どうすれば良いのかまったくわかりません。
どなたかどちらに(経産省?、消防庁?)どうやって働きかけるかご存じの方がしらっしゃいましたら、ご教示お願いします。


縦型洗濯機への衣類の入れ方

2023年2月20日 月曜日

縦型洗濯機から洗濯物を取り出すのに、 一部の袖が裏返しになったり、洗濯物同士が、からまったりして、 4~5 kgの洗濯物はすごく大変だと思っていた。
そこで、ふと思いついたのが、「これってもしかしたら、小学生の頃以来の、 洗濯機に洗濯物を放り込む」という習慣が原因ではないか?ということ。
そこで先日洗濯するときに実験してみた。
洗濯物を洗濯機に入れる時に、 2~3度バサバサと振り、袖などが裏になっていないことを確認してから洗濯機の中に平らに入れた。別に丁寧にする必要はない。
これで、タイマー洗濯→風乾燥
その結果…
驚くほど簡単に絡まずに洗濯物を取り出すことができた。
袖の裏返しもない。
すごい。
入れるときに、一手間ではあるが、それ以上に取り出す時の3手間から4手間が確実に削減できる。
お勧めです。

何度かやってみて気付いたことがもうひとつありました。
今まで洗濯物を放り込んで洗濯していた時には洗濯機を回す音がゴンゴンゴンゴン、ブブーンと喧かましかったが、シューンと静かに回り、洗濯時の騒音が大幅に減りました。
当然ですわな。多分、洗濯機の寿命も延びるでしょう。
メーカーさんごめになさい。

男子はこういった時に「きちんとやりなさい!」と言われても「はーい」と言うばかりで、まず実行できません。
しかし、上記のように「このような理由で××すると、〇〇の作業を確実に削減できます。これに対応してください」と言うと、なぜかできます。不思議だなぁ。


なんでサイトで発明を公開するのか?

2023年2月14日 火曜日

なんでサイトで発明を公開するのか
一言で言えば発明王エジソンとか「子供の科学」の発明コーナーの投稿者がかっこよかったからである。
自分もああなりたいなぁと思った。
だから思いつき、アイデア、発明をサイトに公開しています。
「これって両さんが発明したものですよね」と言ってもらいたい。
逆に言えば「 〇〇を発明したのは俺で、両じゃねぇ」と嘘で発明を言われるのはすごく嫌だ。
とはいえ、特許はプロダクツ対象で、試作品とか作らねばならず、とても手が届かない。
「USBコネクタにテープを貼って面合わせ」といったアイデアは金にならないから特許には出来ない。
だから思いついてすぐに公開している。そうすると、著作物として「両が書いたモノ」というのは残る。
偽の起源を主張されるのは、とても嫌だけど「両」の発明/アイデア/思いつきは皆様に使ってほしい。
だからサイトに公開しています。
一番の理由としてお金が欲しいわけでは無く(もちろん欲しいですけれど)でも、自分はかっこよくありたいと思うのだ!


「バックカントリースキー」に新名称を!

2023年2月9日 木曜日

現在、「バックカントリースキー」という名称で呼ばれているコース外滑走の事故が
多く、心配です。
自分は海好き人間で、妻は山に親しみがある人ですが、「自然をなめるな」と言う点では一致しました。
海で言うと遊泳禁止区域での水泳、二輪・四輪で言えば、サーキット外の高速走行。クロスカントリースキーはこれらと同じようなことです。絶対に許してはなりません。

さて、今のバックカントリーでの事故を減らす対策の提案です。
「バックカントリー」の名称を変えよう、です。
これには先例があります。
「暴走族」という名称を「珍走団」に飼えたら、人数が減った。
これと同じ事をクロスカントリースキーでも起こすべきです。
皆様、新しい名称を一緒に考えて広めましょう!
「馬鹿かスキー」とか。
--------
コメント頂き上記部分は行き過ぎと思い、削除も考えたのですが、自分が報道に踊らされているという阿呆な点を残してさらしたいと思いますので、あえて訂正しておりません。申し訳ありません>各位
ただ、禁止区域(自分の理解では潮の速いところで泳いだりするのと同じと思っています)に気軽に行ってしまう人が多いのは本当にやめてほしいと思います。
遠泳や沢登りといったのと同じレベルの危険がわかるような日本語の名称はやはりほしいと思います。


畳の上の水練ならぬベットの上の水練

2023年2月6日 月曜日

先日しばらく入院していたが、入院中はずっと点滴を受けていたこともあり、立つこともあまりできず、ましてや動き回るなんてことはできなかった。
そこで、どうしようかなと思ったところで思い出したのが、寝たままでできる水術の練習をすることにした。

そうして、今思い出すと、とても面白いというか、恐ろしいことを習っていたのだなと分かったので、ちょっと書いてみようと思います。
これは、秘密でも何でも無い、基本の基本だと言われていた指導内容です。

◆「背浮」では臍を見ろ
背浮き(背泳の形で浮く)ときに「浮身」をかけながら「臍を見ろと」言われていました。

◆深呼吸の方法
水術では水に入るからしっかり呼吸をしなければならないが、その中の深呼吸の方法であった。
一般に「深呼吸」と言えばラジオ体操などでもやるが、自分はその「深呼吸」のやり方を習った記憶がない
しかし水術の先生からは深呼吸のやり方を教えていただいていた。
説明としては簡単、「息を思いっきり肺にある空気を最後まで吐き切れ。吸うのは自動的にできる。」ということだった。
これは実際今でもずっと使えている。

◆水に対する基本の動き
水に対する基本の動きも習っていました。

先生に厳しく言われたのは、手は「水を掻くな」「水を斬れ」、足は「キックじゃないぞ」「水を踏め」ということであった。
習った当時には、まず「斬る」ということがわからなかったし、「浮き身をかけて踏足で立ち泳ぎをしする」ということだが、まるで理解できていなかった。
それを先生は「地上の二足歩行と一緒だ」とおっしゃっていたのです。

とりあえず、ベッドの上で思い出していた水術の技術を書いてみました。
本当にできるようになっているのだろうか…


個人サイト「両山泊」更新

2023年2月5日 日曜日

個人サイト「両山泊」更新しました。

http://torisetuya.com/ryo3
pak/index.html


元気なじじい

2023年2月4日 土曜日

あけましておめでとうございます。
両です。
今回はちょっとご連絡&ご報告です。
実は、私は年末30日にある病気で倒れ入院し、先ほど退院して帰ってきました。
その際に倒れた病気とは別に、入院時の検査でコロナの
陽性反応が出たのと、入院前の自傷からと思われる
黄色ブドウ状球菌の感染症が見つかり、これから抜けて、
自宅治療への移行になるのに本日まで掛かっておりました。
感染症と入院理由の病気はうつるものではありませんが、
コロナ関連もありますのでとり急ぎのご報告でした。

というわけで、今回はとある病気で入院したわけだが、実年齢は59歳で、この年齢で2週間入院しベッドの上で動かないでいると、体力・筋力が低下し、動けなくなるのが普通らしい。
しかし、今回、自分は幸いにもそういうことにはならずに済んだ。
前日まで気功ぐらいではあるが、とりあえず稽古をやっていたおかげだと言えるだろう。
なお、その気功だが、リハビリの先生に「どういうことをやっているのですか」と
聞かれたので正直に答えたら、「ゆっくりとは聞きますけれども、えらくハードですね」と言われてしまった。
ちなみに一般的な退院前のリハビリメニューであるが、
・かかと上げ10回2セット
・スクワット15回
・廊下歩行
・階段で1フロアを歩いて上がる
というものだった。
正直言って、それ、何の準備運動?という程度のものであった。
これらの中で息切れしないですよねと確認をする。
ちなみに、まったく息は切れなかった。
また、リハビリの先生に廊下で「はい、ここで180度回ってください」と言われたので、回転したら、先生が「あっ」とおっしゃる。「どうしたのですか」と
聞くと「早すぎるので転んだのかと思いました」とおっしゃる。どうもどの
流派と言うことはないが、転身の動作が出てしまっていたらしい。
もう一つ。
リハビリの先生が「座ってください」とおっしゃるので、普通の動作で
正座したら、「ごめんなさい、ベッドに腰掛けてくださいって意味なんです」と
びびらせてしまった。
どうも元気過ぎて困ったジジイだったらしい。