頑固なホームページを作ろう

頑固者応援企画 その2


両山泊トップ 


ホームページ作成は

はっきり言って簡単である。
昔のアマチュア無線の広告ではないが「小学生の○○ちゃんだってホームページ」という時代である。
ここにアクセスできる人なら作れる。僕が保証する。
ソフトウェアをぽんっと一本(+画像ソフト一本)買ってきて、本文とロゴをでっちあげれば、内容は完成する。
あとは、プロバイダに申し込みして…以下省略。こんなことが難しかったら、 こんなにホームページが増えるわけがない

やろうとしてできなかった人がいたら、僕宛にメールをくれ。できるようにアドバイスしよう。ただし、「頑固なホームページを作ろう」を見たと書いてきてくれ。でないと商売と間違えてしまうから。

内容はどうするか

ホームページを作る場合、普通いちばんひっかかるのは、内容はどうするかという問題だ。
答えは簡単。

書きたいことを書け。

書きたいことがないなら、もともと作る意味はないわけだし(みんなも持っているからという理由は却下する)、だれでもひとつやふたつ書きたいことはあるはずだ。
マニアックなことなら、なおさらだ。それを書け。
よくある「多くの人に読んでもらうページの作り方」なんて忘れてしまえ。それよりも書きたいことを書く方が重要だ。いもしない読者に媚びても何の得もない。
読んでくれる人がいるんだろうかとか、読まれたらはずかしいなんてことは、この時点では考える必要はない。

なぜなら、どうせしばらくの間は見にくる人なんかいないからである。

カウンタをつけてみるとわかるが、最初の100まで届くのにはけっこうな時間がかかる。それも、自分のアクセスを含めてである。うちも、2ヶ月ちかくかかった記憶がある(笑)。

匿名で逃げるな

この項目は当サイトの特殊な主張。
あなたが女性でないかぎり、匿名にしないほうがよい。
僕は、匿名というシステム自体は否定しないが、サイトマスターという責任者には匿名であってほしくないと考えるのだ。
匿名と公開を選択できるシステムであるからこそ、主張を掲載するのであれば、公開を選択してほしい。それが意地ってものではないか?
特に悪口を書きたい場合。絶対に匿名にはするな。それは卑怯者のやり方である。

止めるな

そして、最後に。
サイトを作ったら、簡単に放棄してはいけない。
誰も来ないからといって、3ヶ月も放っておくと、ほんとうに誰も来なくなってしまうものなのだ。
更新するネタは一月に1つぐらいはちょっとならあるはずだ。1ページがとれる大ネタはないかもしれないが。
Webにあげるのが面倒なら、掲示板でも借りてひとりごとでも書いておくべきだ。
そうすれば、そのサイトが生きているってことだけはわかる。
それを続けていると……一応方向ってものができてくる。
そうしたらしめたものだ。ほら、これであなたは立派なサイトマスターなのだ。

 両山泊トップ 

仕事サイト

取説屋:動くものならなんでも取扱説明書を制作します。石井ライティング事務所